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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/cat_in_boots (2)

  • lp_solve と C の連携 - 長靴をはいたネコ

    lp_solveをC言語に組込んで使う方法についてのリクエストがあったので、簡単にですが紹介したいと思います。 単体で動作させる方法については・・・こちらを参照ください。 なお、想定している計算機環境は、以下の通りです。 ・Linux (debian) カーネル2.4 ・gcc (g++) version 2.95.4 ・lp_solve 4.0 さて、前回と同様に次のような線形計画問題(LP)を考えます。 Maxmize 2.5x1 + 5x2 + 3.4x3 Subject to 2x1 + 10x2 + 4x3 ≦ 425 6x1 + 5x2 + 8x3 ≦ 400 7x1 + 10x2 + 8x3 ≦ 600 決定変数は、x1, x2, x3 です。 あと、決定変数に非負の実数条件が付加されます。 これを行列を使って表現すると Min cx Ax ≦ b ここで、 xは決定変数を表

  • lp_solve - 長靴をはいたネコ

    アクセス解析を見ると「lp_solve」というキーワードで飛んでくるひとが多いので、今日はその話題。簡単な使い方、例題をあげながら解説していきます。 さて、lp_solve はフリーの最適化ソルバーです。つまり、最適化問題(線形計画問題+混合整数計画問題)をチャッチャッと解いてくれるソフトウェアです。しかも、有償ではなく無償のフリーソフトです。 単体でも動作するし、CまたはC++のライブラリとしても使うことができる優れものです。 メインはLinux版ですが、Windows版もあるようです。ただ、Windows版はあとになってからでたものなので、いまいち動作が怪しい?という噂も聞いた事があります。 ここでは、Linux版(Debian)を想定して解説します。 ちなみに、GUIは備えてないのであしからず。 まず、インストールは、rootになって以下のコマンドで。 > apt-get insta

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