The Structure of Collaborative Tagging Systems Scott A. Golder and Bernardo A.Huberman @HP Lab フォークソノミーに関する重要論文解読の第2弾。 前回のHT06, tagging paper, taxonomy, Flickr, academic article, to readの中で、「数少ないフォークソノミーを取り扱った論文」として何度も引用されている。 2005年の論文ということもあり、前半部分はフォークソノミーに関する基本的説明をしている。これはこれで、学術的に整理するためのお手本であり、かなり有用。 第2章で、タイトルがStructure=構造なので、タグ付けによる意味分類の構造を説明している。タギング最大の効用(でもあり、これが弱点という指摘も多いのだが、、、)であるヒエラルキーがない分