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※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。 ペネトレーションテストツール「OWASP ZAP」でWEBサイトの脆弱性を簡易チェックする方法は以前、エントリにまとめましたが、フォームで入力チェックを行っている場合などはその方法では脆弱性を検知できないことがあります。 そのような場合でも「OWASP ZAP」をプロキシとして使用し、リクエストを再現すれば脆弱性を検知できるため、その方法をまとめます。 OWASP ZAPの簡易チェック(Quick Start)で脆弱性が発見できないのはどんな場合? 以前のエントリで紹介した方法では、指定したURLにOWASP ZAPが自動的にスキャンをかけて脆弱性をチェックしました。 しかしお問い合わせフォームなどでプログラムの先頭のほうで値の入力チェックを行う場合などは入力チェックエラー等で処理が途中で終わることがあります。このような場合、本来脆弱性が
ラック ITプロフェッショナル統括本部 ESS事業部 システムアセスメント部 担当部長。入社以来、ユーザー企業などのセキュリティ診断を手掛ける。最近飼い始めたフェレットと前からいる愛しの猫とのけんかに悩まされている。 セキュリティ技術者の山崎 圭吾さんがオススメするフリーソフトは、セキュリティチェックに使う「OWASP Zed Attack Proxy(ZAP)」とセキュリティの学習に使う「AppGoat」、Windows上でLinuxコマンドによる操作を可能にする「Cygwin」の三つ。最初の二つは、企業のセキュリティ担当者やシステム開発者が、セキュリティを学習するための入門ツールとしてぴったりだ。 OWASP ZAPは、Webアプリケーションの脆弱性を調べられるソフト。通信の中身を確認したり止めたりする「プロキシー」と、Webサイト内のコンテンツをリストアップする「スパイダー」、セキュ
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