岡山大の松浦健二准教授らは、シロアリの女王が働きアリの繁殖を抑えるために分泌する「女王フェロモン」の正体を突き止めた。人工的に合成して実際に繁殖を抑えることにも成功。効果的な駆除剤の開発につながる可能性がある。研究成果は6日、米国科学アカデミー紀要に掲載される。シロアリの巣では女王が卵を産んで子孫を増やし、働きアリはエサ運びや幼虫の世話などに徹する。女王が出すフェロモンが、働きアリが卵を産める
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