覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された清原和博容疑者は、おととし週刊誌に薬物疑惑を報じられたあと表舞台から遠ざかっていました。そうしたなか、去年3月NHKが復帰を目指していた清原容疑者に当時の心境やその後の活動について話を聞きたいと取材を申し込んだところ本人が応じました。 さらに、現役時代のイメージから逃れられない苦しさも打ち明けていました。この中では、「僕自身は弱い人間です。高校1年の時に、野球を見るとおなかがいたくなったりとか、小さい時は人見知りが激しくてお母さんの後ろに隠れたりしているような感じだった。それなのに、岸和田の清原が甲子園でいきなり全国区の清原になり戸惑いがあった。世間が清原を見るのは常に拳を振り上げているイメージ。だけど本当は、怖く見せてバリアを張るのに必死だった」と振り返りました。 そして「現役時代は、どんなにファンやマスコミから悪く言われようとホームランを1発打てばすべ