ブックマーク / synodos.jp (2)

  • なぜ外国人技能実習生は自ら働きすぎるのか――過重労働をめぐる日本との構造的な違い/服部美咲 - SYNODOS

    電通の女性社員の自殺が労災認定されたニュースをきっかけに、長時間労働の問題が注目を集めている。そんな中、2014年に心不全で亡くなったフィリピン人の外国人技能実習生が過労死認定されるというニュースが流れた。 外国人技能実習生制度を「現代の奴隷制度」と非難する論調はかねてより根強くあったものの、このニュースを受けて「企業名を明かすべきだ」「日の長時間労働文化の犠牲者だ」という指摘が数多く見受けられた。しかし、現場の実情を熟知した上で企業や制度を批判している人はそう多くないのではないか。 かつて、私は外国人技能実習生制度に基づく機関に関わっていた。技能実習生に関わる団体設立の申請や関係機関との折衝、外国人技能実習生候補数百名の海外現地面接もした。 現場を見ると、「長時間労働を課した企業名を明かして、当該企業をつるし上げる」ということだけでは技能実習生制度の課題点は改められないばかりか、実習生

    なぜ外国人技能実習生は自ら働きすぎるのか――過重労働をめぐる日本との構造的な違い/服部美咲 - SYNODOS
    slovary9898
    slovary9898 2016/11/01
    元の動機からして死ぬ寸前まで働きにきてるわけだからねぇ。解決策ってビザ発行の緩和とか移民政策ってことになりそうだ
  • 「♯保育園落ちたの私だ」から考える女性の活躍と少子化問題/畠山勝太 - SYNODOS

    「保育園落ちた日死ね」――「はてな匿名ダイアリー」に書かれたブログが大きな反響を呼んだ。一方、このブログの存在について聞かれた安倍首相は「匿名である以上、当であるかどうかを確かめようがない」と答弁し、「保育園落ちたの私だ」と銘打ったプラカードを持った人々が国会前に押し寄せ抗議の声を上げた。日の就学前教育にはどのような課題があるのだろうか。国際教育開発に携わってきた畠山勝太さんにお話を伺った。(聞き手・構成/山菜々子) ――「保育園落ちた」ブログが話題になりましたね。 待機児童については、かなり前から指摘されてきた問題でしたが、これほど大きな波は起こらなかった。日では政治的な問題を話すと空気が読めない人として扱われますが、みんなでやると政治に変化をもたらすことができるのだと率直に思いました。 ――今回のブログの内容には、二つのポイントがあったと思います。一つ目は保育園がないので仕事

    「♯保育園落ちたの私だ」から考える女性の活躍と少子化問題/畠山勝太 - SYNODOS
    slovary9898
    slovary9898 2016/04/18
    短絡的に何でもかんでも少子化に直結させようとする風潮に疑問があったので好印象
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