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ブックマーク / tanakaryusaku.jp (2)

  • 【福井発】 祭りのノリ「命を守れ」 原発停める新しい闘い

    機動隊がジワジワと押し込んで来ると、女性たちは天に祈りを捧げ始めた。=1日夕、大飯原発入り口。写真:田中撮影= 再稼働反対派と機動隊の攻防から一夜明けた2日朝、大飯原子力発電所のゲートにはいつもの光景が戻っていた。出入りする車両をガードマンが入念にチェックする。関連業者を乗せたタクシーや原発作業員を積んだマイクロバスが次々と構内に吸い込まれて行った。 反対派が自家用車を並べるなどして築いたバリケードは、跡形もなく撤去されている。つい10時間前まで、ここで原子力村と庶民の戦いが繰り広げられていた。それがまるで嘘のようだ。 政治権力は警察やマスコミを使い、反原発を唱える人々を極左暴力集団扱いしてきた。左翼と言われる勢力が反原発を自らの運動の“道具”に使っていたことも事実だ。 だが福島の事故を経て、局面は大きく変わった。普通の父ちゃん、母ちゃん、お兄さん、お姉さんが、気軽に「原発は要らない」と口

    【福井発】 祭りのノリ「命を守れ」 原発停める新しい闘い
    slowbreath
    slowbreath 2012/07/06
    たかが大型湯沸かし器のために国民の健康や生活を犠牲にする野田政権。原発を停めるのはイデオロギーではない。健康な生活を願う庶民たちの祭りにも似た情熱である。
  • 【国会事故調・報告書】 提言は踏みにじられたまま原発が再稼働した 

    勝俣恒久・東電会長(当時)。事故発生時、記者クラブを引き連れて中国に接待旅行に出かけていた。指揮が遅れた原因に。=国会内、写真:田中撮影= 「官邸は東電に」「東電は官邸に」「原子力安全委員会は電力会社に」…それはまるで責任のなすりあい大会だった。「国会事故調」の参考人聴取のことである。 菅直人首相、勝俣恒久東電会長、班目春樹・原子力安全委員会委員長(肩書きいずれも当時)の自己保身しか頭にない答弁を聞くたびに、筆者はを投げたい衝動に駆られたものだった。「お前たちのせいでどれほど多くの人が絶望の淵に叩き落とされたと思ってるんだ」と怒鳴りながら。 「事故が人災であることは明らか」 昨年12月から半年間にわたって福島原発事故の究明を続けていた「国会事故調」が、きょう報告書を提出した。現場関係者を中心に延べ1,167人から900時間を超えるヒアリング。福島第一、第二、女川など原子力発電所への9回に

    【国会事故調・報告書】 提言は踏みにじられたまま原発が再稼働した 
    slowbreath
    slowbreath 2012/07/06
    貴重な提言は何ひとつ実現しないまま、関電大飯原発は再稼働した。
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