まずはじめに、私はあるジャンルで二次創作をしているオタクである。名前はほぼ無い。 タイトルからわかる通り、私のジャンルには神字書きがいた。(ここではAとしておこう) 彼女はアニメが放送されていた時から活動をしており、Twitterアカウントには質の高い考察や解釈があった。そんなAが生み出す小説は一文字一文字がきらきらと輝いていて、まるでダイヤモンドダストのように綺麗だったことを覚えている。 Twitterではしばらく私の片思い状態、いわゆる相手方からフォローはされていなかったのだが、そんなある日私はAにフォロバされた。神のように尊敬するAに認知されたのだ。その時の私は純粋に嬉しかった。 その時はちょうど某通話アプリのサービスが始まったこともあり、タイムライン上ではフレ募集のツイートが溢れかえっていた。そのアプリは友達登録の画面に相互を自動的に表示するので元々誰かと交流するのも好きだった私は