前フリ 奥様、知ってらした?Rubyのcase式ってすっごくパワフルなんですって!単なる同値判定で振り分けるだけじゃなくて、例えばこんなこともできちゃうらしいんですのよ! case gets.chomp when /おはよう/ puts 'おはようございます、お目覚めはいかがですか?' when /こんにちは/ puts 'こんにちは、いい天気ですね。' when /こんばんは/ puts 'こんばんは、遅くまでお疲れ様です。' else puts '何か御用でしょうか?' end あたくし、今までcase式の実力を見くびっていましたわ…! カラクリ どうしてこんなことができるのかというと、リファレンスマニュアルにも書いてあることなのですが、case式は===演算子を使ったif〜elsif〜end式と等価な処理を行うように実装されているからなんですね。 要は、この===演算子がキモなわけで