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  • 2012年のモーニング娘。をたのしむ [続き] - 花の絵

    9期と10期のメンバーは、2011年に加入したばかりなので、その才能には未知の部分が多い。私自身、ほぼ知らないに等しい状態にある。ただ、ある舞台を観て、個々の表現力の片鱗をうかがうことはできた。大槻ケンヂ原作の「ステーシーズ 少女再殺歌劇」である。話の山場が分散しているため、一度観ただけでは流れが掴みにくかったものの、各メンバーが頼もしい存在感を発揮し、ある者は演技で、ある者は踊りで、ある者は表情で魅せてくれた。 目立っていたのは、メインキャストを演じた田中れいな(6期メンバー)、鞘師里保、工藤遥。この3人は適材適所で、役にはまっていた。それ以外では、ほとんど作為を感じさせず、ある意味無心に「砂也子」として舞台に存在していた石田亜佑美と、それとは逆のアプローチで役に入り込もうと心を砕いていた生田衣梨奈が印象に残る。とはいえ、最も胸に迫ったのは河相我聞の熱演だったが。 ところで、モーニング娘

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