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  • 2022年のノーベル物理学賞は「量子もつれ」と「ベルの不等式の破れ」 - 谷村省吾|論座アーカイブ

    2022年のノーベル物理学賞は「量子もつれ」と「ベルの不等式の破れ」 始まりは、アインシュタインの疑念だった 谷村省吾 理論物理学者 期待されていた3人の受賞とわかりにくい業績 今年のノーベル物理学賞受賞者はジョン・クラウザー(アメリカ)、アラン・アスペ(フランス)、アントン・ツァイリンガー(オーストリア)の3人である。私は2019年の論座でクラウザーとアスペの受賞を予想していた。他にも思い当たる候補者名を挙げていたが、失礼ながらツァイリンガーの名前は挙げていなかった。ただ、今回の受賞者を予想していたのは私だけではない。言ってみれば、この業界の専門家ならみな「この3人は、いつかは、いや、今年こそはノーベル賞をもらうだろう」と期待していた方たちだ。 クラウザーら3人へのノーベル賞授賞理由は「量子もつれ光子を用いたベルの不等式の破れの検証実験と量子情報科学の先駆的実験」である。物理学賞と言えば

    2022年のノーベル物理学賞は「量子もつれ」と「ベルの不等式の破れ」 - 谷村省吾|論座アーカイブ
  • テレ朝が「演出」した玉川徹氏の「過剰な謝罪」は、放送法の義務を果たしたか - 楊井人文|論座アーカイブ

    テレ朝が「演出」した玉川徹氏の「過剰な謝罪」は、放送法の義務を果たしたか 検証がまたれる民放コメンテーター「失言」の構造的問題 楊井人文 弁護士 10月19日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」で、テレビ朝日の看板コメンテーター・玉川徹氏が謝罪する様子が放送された。映し出されたのは、背後に誰もいない報道フロアで、玉川氏がただ一人、直立不動で反省の弁を述べ、深々頭を下げる姿。これが、安倍元首相の国葬に関して事実に基づかない発言をしたとして謹慎処分を受けた玉川氏の、復帰後初出演となった。 「ちょっと異様だった。まるで晒し者?」「立派な謝罪でした」「それなりに反省も伝わってきた」……などと様々な反応が出たが、総じて、この謝罪放送をもって「ひと区切りをつけた」という受け止めが少なくなかったようだ。 だが、当にそれでいいのだろうか。私には、過剰とも思える「謝罪の演出」に至る一連の経緯は、放送倫理上、

    テレ朝が「演出」した玉川徹氏の「過剰な謝罪」は、放送法の義務を果たしたか - 楊井人文|論座アーカイブ
    small-spoon
    small-spoon 2022/12/14
    絡んでるからこそ、圧力がかかって、説明なき謝罪に終始するしかなかったんだろうね。
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