2006年12月9日のブックマーク (2件)

  • 村上春樹氏の朝ご飯 (内田樹の研究室)

    青山さんから「村上春樹の朝ご飯」についてエッセイを書いて、という仕事が回ってくる。 雑誌の編集者さんというのはいろいろなことを思いつくものである。 「ご飯」というのは人類学的にはたいへん重要なものであるということは先般より繰り返し申し上げている。 とくに身体的「同期」(シンクロニシティ)がたいせつなのである。 誰かとご飯をべるということは、他者と身体的に同期するためのもっとも実効性のある方法の一つである。 音楽の演奏も、ダンスも、セックスもその点では変わらない。 私たちが「快楽」として選択するものはすべて「同期」というファクターを含んでいる。 スティーヴン・ストロガッツの『SYNC−なぜ自然はシンクロしたがるのか』によると、「ものごとを同期に向かわせる傾向は、原子から動物、あるいは人類から惑星にいたる広大な宇宙で、最も広範に見られる『動因』の一つである」。 長期的に同室にいる女性の友だち

    smarple
    smarple 2006/12/09
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    smarple 2006/12/09