「オシマル」というゲームをつくったのは小学5年生の宮城采生さん。彼にはじめてあったのは、2018年のアプリ甲子園のファイナリストとしてでした。なぜ、このようなゲームをつくろうと思ったのでしょうか。インタビューしました。 一人のゲームクリエイターとして 2018年のアプリ甲子園。ファイナル・プレゼンテーションで、小学5年生の宮城采生(みやぎ・さえ)さんが登壇しました。宮城さんは「平和でハッピーになれるものを作ることです」とゲームのコンセプトを語ります。 アプリ甲子園ファイナリストは10人。ほとんどが、中学生・高校生でした。開発したアプリ「オシマル」は動物のキャラクターのパズルゲームで、敵味方に別れて、動物ブロックを押し合いをさせるもの。小学生なのに、App Storeに並んでいてもおかしくないレベルのアプリを制作できていることに驚きました。 そこで、宮城さんにインタビューを決行。「大人顔負け