先週、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏とBussinessWeekとのインタビューを紹介しました。 今日は、Googleの技術担当副社長のUdi Manber(ウディ・マンバー)氏のインタビューを、紹介します。 ●Googleが、去年行った実験は5,000以上。10個に1つはうまくいった。最終的に大小合わせて400~450個の変更を、四半期に100~120個ずつ採用した。 ●検索結果がクリックされないのは、必ずしも結果が悪いからとは限らない。たとえば、スペルチェックにGoogleを使うユーザーがいるし、スニペットで十分な答えが得られてしまう場合もある。 ●検索を向上するために、計算式や実験を用いる。人間の被験者を相手にA/Bスプリットテストを実行し、片方にはあるアルゴリズムのセットを与え、もう片方には別のアルゴリズムのセットを与えて、どう反応するか調べる。 ●リアルタ
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