美人すぎる市議に続いて、「美人すぎる公認会計士」が脚光を浴びそうだ。相続問題の基本を指南した著書「相続はおそろしい」(幻冬舎新書)が先月末に出版したとたん増刷になるなど注目を集める公認会計士の平林亮子さん(34)。まさに才色兼備で、あの松田聖子の育ての親も太鼓判を押している。 平林さんは、これまでも会計、経理に関する本を多数手掛けてきたが、今回の著書ではとくに手応えを感じている。「相続の説明だけなら、この本の半分で終わりますが、ストーリーで膨らませ、物語を持たせました。第2章の相続と借金では怖い金融機関の人が出てくるのですが、どんな言葉遣いをするのか担当者に聞いたりして、調べました」 身長159センチ、体重45キロ。キュートな顔に似合わず、テキパキと解説はテンポがいい。経営コンサルタントとして大手企業やビジネススクールの講演などで引く手もあまただ。 千葉県出身。中学時代は陸上部に所属し、中