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男女と少年・少女に関するsmartbearのブックマーク (2)

  • 時間の流れの残酷さ

    中学校の頃、僕はいわゆるガリ勉だった。当に勉強しか能が無く、スポーツもダメ、卒業アルバムを見たら自分でもキモイと思う、もちろん彼女なんているはずもなかった暗い学生時代をすごしていた。 そんな僕にも当時好きな子がいた。明るい子で、クラスでいつも目立っている、快活な美しさのあるような子だった。 その子はバスケ部で、当時帰宅部だった僕は、バスケ部が外練習の日に彼女がグランドを走っているのを見ながら帰るのが好きだった。 お約束どおり、僕には彼女に告白する勇気も無く、そのまま進学校に入学し、実家から離れた関東の大学へ現役で合格した。 大学に入ってから、少しだけ僕はおしゃれに気を使うようになり、希望の大学に合格できたのもあって、ちょっとは自分に自信が持てるようになった。 その頃、一度だけ中学校で好きだったバスケ部のあの子と同窓会で会った。 自分なりの目一杯のおしゃれして同窓会に出席した僕は、彼女にメ

    時間の流れの残酷さ
    smartbear
    smartbear 2009/01/27
    同じ場所から袂を分かった水の流れは、それぞれ驚くほど離れた場所へ流れついたのでした
  • 女子小学生に誘惑(?)された話

    枕は関係ない自慢話。 ボクの母親は今はどこにでもいる専業主婦ですが、昔はモデルとか女優とかをやってまして、その頃の写真を見るとまぁ綺麗です。例えると中根かすみのような人なのでした(残念ながら過去形。時は非情)。母から某大物俳優Mの面白い話を聞いたりしていますが、それはまた別の話。 そういうわけでして、ボクにもその血がたっぷりと注ぎ込まれているのです。運良く母親似だったボクは顔には恵まれて鏡を見るたびに見とれてしまうようなナルシストに育ってしまいました(運悪く頭は……ってわけですね)。 いい思いもたくさんしました。電車に乗っていると、いきなり女子高生二人組が寄ってきて「どこの高校通っているんですか?」と聞いてきました。JKは時と場所をわきまえずいつも二人組だ、などと考えながらケータイの連絡先を交換しました。 では、枕はここら辺にして時計の針を進めましょう。ボクはまたもや電車に乗っていました。

    女子小学生に誘惑(?)された話
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