室戸岬にある最御崎寺から果てしなく広がる青い空と海を眺めながら「空海はこの景色を観て空海と名乗ったのかもしれない。わたしならそう思うな〜」と道中に空海のあれこれを想像しながらお遍路開始。 後から調べたら実際に室戸岬の最御崎寺の近くにある御厨人窟(みくろど:空海の住居だった場所)からみえる景色から空海と名付けたそうです。 大自然の前で感じることは昔人も現代人も変わらないのかもしれない。 24番から始めるなんて邪道かもしれないけど、弘法大師が空海と法名を得た場所がお遍路を始める最初の場所になって本当に良かったと思った。 (写真は27番神峯寺からの景色) 年末に旅をするときにいつも困るのが食事だったりする。 唯一開店していた手打ちうどんのお店のご家族がとてもよい人たちで「東京から来たんです」と言ったら、たくさんお話してくれた。初日から地元の人と交流できて嬉しい♪ 旅行で一番楽しみなのは現地の人と