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ブックマーク / pha.hateblo.jp (10)

  • 中年以降の人生を考えるための5冊 - phaの日記

    今までずっと、ひたすらラクなことや楽しいことだけをやって生きていきたいと思っていたのだけど、40歳を過ぎた頃から、今までのやり方ではいろいろと行き詰まってくるようになってきました。何をやってもそんなに楽しくない。これからの人生はずっと下り坂が続いていくのだろうか。人生、長過ぎるな……。 そんな感じの中年で思ったあれこれについて書いた新刊が6月5日に出ます。僕の今までの人生を総括するようなになったと思います。 パーティーが終わって、中年が始まる 作者:pha幻冬舎Amazon 目次 の発売にともなって、「中年以降の人生を考えるための選書フェア」として、僕が好きなを5冊を選んでみました。初めての中年や老年を、先人たちの知恵を参照しながらなんとか生き抜いていきたいと思っています。 この選書は、僕がスタッフをやっている東京・高円寺の蟹ブックスという書店で展示する予定です。この内容(選書・コメ

    中年以降の人生を考えるための5冊 - phaの日記
  • 結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記

    はてな村ぽい話題が久しぶりに上がっていたので僕も何か書いてみることにする。 orangestar.hatenadiary.jp p-shirokuma.hatenadiary.com orangestar.hatenadiary.jp 昔はこういう話題があったらみんなその話題にむらがって何十ものブログが書かれていたのだけど、今はもう数えるほどになってしまった。今ではシロクマ先生が一人で孤軍奮闘してはてな村を守り続けているような印象がある。 僕がはてなブログを書く人が減っているなと感じたのは、毎週集計されているはてなブログランキングに、50ブクマも得ればランクインしてしまうようになったということだ。昔は250ブクマくらいないと入らなかったのに。 今週のはてなブログランキング〔2021年6月第3週〕 - 週刊はてなブログ 今週のはてなブログランキング〔2014年12月第4週〕 - 週刊はてな

    結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記
  • 面白かった本2019 - phaの日記

    毎年まとめているこのコーナー。 面白かった2018 - phaの日記 面白かった2017 - phaの日記 面白かった2016 - phaの日記 面白かった2015 - phaの日記 面白かった2014 - phaの日記 2019年もいろいろを読みました。大体読むくらいしか趣味があまりないんだよな。今年は引っ越しをしたら、新しく住み始めた街が屋が充実していたので、ついついを買っちゃうことが多かった一年でした。 濱野ちひろ『聖なるズー』 稲田俊輔『人気飲チェーンの当のスゴさがわかる』 スズキナオ『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』 雨宮まみ『東京を生きる』 又吉直樹『東京百景』 山下泰平『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する』 三宅香帆『文芸オタクの私が教える バズる文章

    面白かった本2019 - phaの日記
  • ツイッターの凍結が解除されました - phaの日記

    よかった。 時系列は次のような感じです。 10月11日(金) 朝起きて凍結されていることに気づく。凍結への異議申し立てをツイッターに送る。「凍結されたのは間違いではないか」みたいなことを書いた。 10月14日(月) 異議申し立てへの返答が来る。 理由もわからずとりつくしまもない感じで、もう復活できないのか、と絶望的な気持ちになる。 だけど、異議申し立ては何回も繰り返していると復活できるらしい、という話を聞いて、二回目の異議申し立てを送った。 そういえば昔、直接丸の内のツイッタージャパン社に行ったら凍結解除された、という話があったな、と思い出して、ちょっと行ってみようかとも考えた。 ツイッタージャパン社ではクレーム対応係が老人で、何を言っても「申し訳ありません」とひたすら土下座してくる、という、都市伝説みたいな話もあった(「詫び老人」と呼ばれていた)。あれももう一年半前の話か。今もその老人

    ツイッターの凍結が解除されました - phaの日記
  • シェアハウスをやめた - phaの日記

    4月末に、シェアハウスを解散して一人暮らしを始めた。思えば2008年に南町田に最初のギークハウスを作ってからずっとシェアハウス暮らしだったので、11年ぶりの一人暮らしということになる。 www.gentosha.jp 上の記事でも書いたけど、ちょっと飽きてきたというのが理由だ。 4月末で住んでいるシェアハウスの物件の契約が終わることになって、また別の場所で新しくシェアハウスを立ち上げてやっていこうかということも考えたのだけど、なんかめんどいな、と思っている自分に気がついた。今さらまた一から物件探してメンバー集めてシェアハウスをやるのすごくだるいな。そんなのはもう何回もやったことで、11年もやると大体どういうことをすればどんな感じになるかも想像がつく。それよりも、今さらあえて一人暮らしをする、ということのほうが自分にとって新しくてワクワクする感じがした。シェアハウスも11年やったからもういい

    シェアハウスをやめた - phaの日記
    smartstyle
    smartstyle 2019/06/10
    シェアハウス11年って僕が結婚してた期間より長くてすごい。
  • シェアハウスの限界 - phaの日記

    シェアハウスに住んでる人がよく言うのが「シェアハウスの近くで一人暮らしして、シェアハウスに遊びに来るのが一番いいんじゃないか」という話だ。 シェアハウスは住民非住民どちらも含めて、リビングにいつもいろんな人が集まっているので楽しい。でも生活の場所としては普通の個室があったほうが快適でもある。それならシェアハウスの近くに住んで、ときどきシェアハウスのリビングに遊びに来ればいいのではないかという寸法だ。 実際、シェアハウスというのは人によって向き不向きがあって、僕みたいに何年もプライバシーがあんまりない状態で暮らしてて平気な人もいるけど少数派で、他人と物や空間をシェアするのに向いてない人のほうが世の中には多い。シェアに向いてない人がうっかりシェアハウスに入ってくるといろいろと面倒臭いトラブルを起こすことになり、あまりよくない(いい加減そういうのにうんざりしてきた)。 シェアハウスの近くに部屋を

    シェアハウスの限界 - phaの日記
    smartstyle
    smartstyle 2017/04/22
    そこまでコミュニティ要るかなと思ってしまうのは、やはり子どもいるからそう思うだけなのだろうか。
  • 最近考えていること - phaの日記

    こないだ家入さんが主催する朝会に行って話をしたのだけど、以下はそこで話したような内容です。 28歳のときに会社を辞めてから今年で10年になる。 最近はや雑誌に文章を書いたりブログを書いたりバイトをしたりして生活をしている。 昔から学校や会社に適応できないと感じていたので、今のふらふらとした暮らしはすごく性に合っている。 やってみて思ったのは、僕は学校や会社でうまくやっていくのは無理だったけど、一人でふらふら何かをするやり方なら、なんとかそれなりにっていけるようだ。適性があったのだろう。よかった。 だけど、自分一人で生き残っても仕方ないんだよな、ということも思う。 僕は基的には一人でを読んで文章を書いていれば幸せな性格だ。だけど、それだけでは孤独で煮詰まってしまうところがある。だから、自分の側に人が集まるカオスを常に置いておきたい。僕がシェアハウスにずっと住んでいるのはそういう理由だ

    最近考えていること - phaの日記
    smartstyle
    smartstyle 2017/03/10
    家入さんもphaさんも意外(?)と血色が良いw
  • 今年人気だった記事まとめ2016 - phaの日記

    僕が今年書いた記事、受けたインタビューなどでアクセスの多かったものをまとめてみます。 インタビュー www.buzzfeed.com みんな死ななかったらいいのになと思うけど、みんなそのうち絶対死にますね。 blog.hatenablog.com ブログなんて書くことが好きじゃないと続かない。 chuplus.jp 恋人や結婚少子化について。このあたりの話は著書『持たない幸福論』で詳しく書いているので興味ある人は読んでみてください。 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない 作者: pha出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/05/26メディア: 単行この商品を含むブログ (11件) を見る 寄稿 suumo.jp もともとブログに「冬とカモメとフィッシュマンズ」という京都の鴨川についての文章を書いてて、それみたいな感じで京都についてもう一何か書けません

    今年人気だった記事まとめ2016 - phaの日記
    smartstyle
    smartstyle 2016/12/25
    読んでないものも多いのでめも。
  • 面白かった本2016 - phaの日記

    今年読んで面白かったを適当に挙げていきます。 筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』 テッド・チャン『あなたの人生の物語』 米田衆介『アスペルガーの人はなぜ生きづらいのか?』 石牟礼道子『苦海浄土』 植一子『かなわない』 池谷裕二『進化しすぎた脳』 ジェシー・べリング『ヒトはなぜ神を信じるのか』 岸政彦・雨宮まみ『愛と欲望の雑談』 ロマン優光『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに 』 村田沙耶香『コンビニ人間』 関連エントリ 筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』 ダンシング・ヴァニティ (新潮文庫) 作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/12/24メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (22件) を見る 何か読みたいけど新しいもの読む気力がないし、でも一度読んだのをもう一度読み返すのは損な気がする、というときに

    面白かった本2016 - phaの日記
    smartstyle
    smartstyle 2016/12/17
    かなわない、はずっと尻込みして読めずにいたけど、そろそろ意を決して読んでみようと思ってたところ。
  • コーヒーとチョコレートとタバコをやめた - phaの日記

    昔から集中して作業したあと物凄くだるくて落ち込んで死にたい感じになるの体質だから仕方ないと思ってたんだけど、実は作業するときにコーヒーとチョコレートとタバコをぶっこんで状態をアゲていたからその反動が来ていただけだったようで、カフェインと砂糖とニコチンを断ったら作業後のだるさがかなり軽減された。 今はノンカフェインのルイボスティーや黒豆茶を飲みながらアーモンドとレーズンをひたすら齧ったりしてることが多い。コーヒーの香りを嗅ぎたいときはノンカフェインコーヒーを飲んでいる。 多分だるさの原因としてはカフェインと砂糖とニコチンの三つのうち砂糖が一番怪しい。急激な血糖値の上昇と降下。 カフェインもニコチンも日常的に摂らなくなったら、今ではどちらも少し喫むだけでめっちゃクラクラするようになった。耐性の低下。まあ、もともとタバコは一日一くらい、何かの作業をするときくらいしか吸っていなかったのだけど。

    コーヒーとチョコレートとタバコをやめた - phaの日記
    smartstyle
    smartstyle 2016/11/10
    たばこは吸わないけど、カフェインと砂糖は気にしてみよう。
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