一見もっともらしい「素晴しい提案」をしてしまい、それが元で崩壊へのデスマーチをトリガーしてしまう状態というのはどんなものだろうか、と考えてみました。 技術的な視点で見ると非常に素晴しい反面、ニーズが全く無かったがために時間だけを無駄に浪費してしまい、全てが無に帰する状況があるかも知れません。 一見素晴しい解決方法に見えた反面、実は恐ろしく大きな穴が存在しており、その秘孔を突かれてバラバラにという状況があるかも知れません。 そして、その「素晴しい意見」を述べている人は、その人なりに信じるものを善意で発言している事が多いかも知れません。 ただし、「素晴しい提案」によって一致団結が発生し、後に「あれはやばかった」と酒の肴にしつつも大成功という結果に繋がる可能性も捨てきれません。 結局、「最悪の発案」だったか「世紀の発案」だったかを分けるのは結果なのかも知れません。 以下、一部自戒を込めて。。。