(deeepblue/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです) ここ最近、全国各地で食中毒発生が相次いでおり、今度は宮城県大和町で発生。しらべぇ取材班は関係各所を直撃した。 画像をもっと見る ■食中毒で2日間入院 (提供 東京都健康安全研究センター) 宮城県環境生活部によると、17日、仙台市内の医療機関から仙台市保健所に「内視鏡でアニサキスを摘出した」という連絡があった。 塩釜保健所で調査したところ、当該患者が13日に大和町内のスーパーでカツオの刺身を購入して食べ、翌14日から腹痛及び嘔気に襲われたため、医療機関を受診。結果2日間入院することになった。 塩釜保健所は、胃からアニサキスが摘出されたことや、原因と考えられる食品がスーパーで提供したカツオの刺身のみであることから、この刺身による食中毒と断定。 なお、現在患者は快方に向かっており、宮城県のカツオの刺身を
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