【山元一郎】大阪市の帽子卸会社「栗原」がFILAのブランド名で販売したサンバイザーが表示で「紫外線遮蔽(しゃへい)率が95%以上」をうたいながら、実際には27%しかないことが分かった。消費者の指摘で発覚し、栗原が自主回収を進めている。 問題の商品は「FILAオープンワイドバイザー透明色」(希望小売価格税抜き2500円)。今年2月から全国のスーパーなど約250店に約1500個を納入したという。 7月、相模原市の主婦(67)が「UVカットされていない気がする」と購入店に伝え、栗原が検査機関で調べた結果、遮蔽率が27%しかなかった。
大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が昨年10月に自殺した問題で、男子生徒をいじめたとされる同級生を暴行容疑などで捜査している滋賀県警は、学校によるいじめ実態アンケートで「自殺の練習をさせられていた」と生徒16人が回答した行為について、窓から飛び降りるなどの具体的な行動を確認できなかったとして強要容疑での立件を見送る方針を固めたことが、捜査関係者への取材でわかった。 男子生徒は昨年10月11日、自宅マンション14階から飛び降り自殺。県警は今年7月、同級生3人が昨年9月の体育大会で男子生徒を鉢巻きで後ろ手に縛ったとする暴行容疑で学校と市教委を捜索した。その後、遺族から告訴を受けた暴行、強要、器物損壊、脅迫、恐喝、窃盗の6容疑で捜査している。 この夏休みに当時の同級生ら約300人から事情を聴いた結果、多数の生徒が、捜索容疑となった体育大会での暴力行為を見たと証言した。一方「自殺の練習」につい
ウィンドウズ2000期限切れ、15万台に脅威 2010年7月20日(火)03:04 (読売新聞) 13日(米国時間)に10年間のサポート期間が終了した米マイクロソフト社のOS「ウィンドウズ2000」が、自治体や国内企業のコンピューター15万台以上で使われていることが19日、分かった。 サポートが切れると、無防備な状態でサイバー攻撃にさらされることになるが、予算不足を理由に使い続ける自治体も多く、住民情報の漏えいの危険性もある。7年前には、サポート切れのOSが攻撃されて大量の被害が出ており、関係者は新たな「OS2010年問題」に神経をとがらせている。 「とうとうこの日を迎えてしまった」。首都圏の人口約3万人の市でシステムを担当する職員は焦りの表情を浮かべた。市役所には、職員用の端末が約400台あり、うち60台は「2000」のまま。新しいOSを載せた端末に買い替えるには1台15万円かかり、「早
宅配便との不毛な戦い。なぜ宅配BOXは使われないか/中ノ森 清訓 2010年7月20日(火)11:00 実は、宅配会社各社さんといつも不毛な戦いを繰り広げています。 その戦いとは、不在伝票を巡るやり取りです。 この些細なやり取りには、実は、環境経営が抱える根本的な課題が隠されています。今回は、宅配会社さんとの不毛な戦いから、環境経営が抱える課題とその克服方法について考えます。 自宅のマンションには宅配BOXが付いているのですが、宅配会社は各社とも決して宅配BOXを使わず、不在伝票を入れていきます。宅配の受取時間には家になかなか戻れないので、再配達の電話をし、宅配BOXを使うようお願いするのですが、対応オペレーターは「お戻りは何時位になりますか」と対面での配達をすべく食い下がります。しかし、帰宅は大抵宅配会社の営業時間外なので、「いつまでたってもこれでは荷物を受け取れないのですが。」と説明し
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