経済産業省は23日、産業構造審議会(経産相の諮問機関)の新産業構造部会を開き、医療介護やエネルギーなど重点産業が2020年までに約1000万人の雇用を創出するとの試算を正式発表した。また人口減少下で1人当たりの国民所得を増やすためには、同じ業種内で研究開発や企画など付加価値の高い分野へ、200万人規模の職種転換が必要と指摘した。23日の部会
最近、目にする機会が増えてきた「じぶん年金」という言葉。SBI証券では、11年12月に「じぶん年金」づくりを応援するための「じぶん年金プロジェクト」を始動し、「じぶん年金」作りのための専用ファンドも発売した。 そもそも「じぶん年金」とは何なのか? 専用ファンドは他のファンドと何が違うのか?――SBI証券で「じぶん年金プロジェクト」に携わり、SBIファンドバンクの代表取締役でもある植村佳延・SBI証券取締役に「じぶん年金」について話をうかがった。 老後の生活資金を補完するために「じぶん年金」作りが必要 まずは、植村氏に「じぶん年金」の意味するところを聞いた。 「人によっても違いますが、老後の生活には公的年金のほかに4000万~5000万円近い資金が必要になると言われています。『じぶん年金』とは、公的年金だけでは足りない老後資金を、投資信託などの金融商品を活用して無理なく準備しましょうというも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く