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ブックマーク / satoumamoru.hatenablog.com (2)

  • 南京陥落=蒋介石日記から - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    昨日は都心での勉強会の後、政治学者・殿岡氏と面談してきた。昭和60年、私が広報室長時代に一度お会いしたことがあるが、それ以来の面談であった。殿岡氏は、今でも中央アジア方面を駆け巡っているが「北京オリンピックは開催できるのだろうか?」という疑問を提示された。 コメントにもあったが、彼は「中国にオリンピック開催の資格はない」と断言する。つまり「オリンピックはスポーツと平和の祭典の筈だが、抑圧と虐殺と戦争の過去を引きずる中共が、その過去を清算しないまま五輪を開催するのはおかしい」というのである。 彼は今でも中国に迫害されている少数民族を支援し、現地を良く知る一人だが、「中共は1949年に政権を奪取して以来、地主や資家とその家族をブルジョア階級として『反右派闘争』の名の下に大量処刑した。その数は数百万といわれるが、1966年から10年間続いた『文化大革命』では、国家主席であった劉少奇でさえ大衆集

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  • 浅間山荘事件の教訓は? - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    今日は午後から横浜で講演をするので時間がない。しかし、クラウゼヴィッツⅢ世氏が、愛知県の立てこもり事件を酷評しておられるので、この件についてだけ少し書いておきたい。 私もテレビで見ていて、簡単に終わるものだと思っていたが、夜になっても「LIVE」番組が続いていて、まるでワイドショー。もたもたしている有様に「このばか者ども!」と叫びたくなったから、クラウゼヴィッツ氏と同感である。先日、町田市で起きた同様な立てこもり事件についても書いたが、とにかく警察の上層部は「事なかれ主義?」が徹底していて、勇気がない小役人に過ぎないからか、全く部下の命を無駄にしている。軍事常識がある無いの問題ではあるまい。武器を持った組織とは思われないお粗末な作戦に終始しているように思う。これでは社会の治安維持に貢献しているとは思えない。 先日の町田事件の反省から、今回はスマートに解決するだろう、と見ていたのだが、29時

    浅間山荘事件の教訓は? - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
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