昨日は都心での勉強会の後、政治学者・殿岡氏と面談してきた。昭和60年、私が広報室長時代に一度お会いしたことがあるが、それ以来の面談であった。殿岡氏は、今でも中央アジア方面を駆け巡っているが「北京オリンピックは開催できるのだろうか?」という疑問を提示された。 コメントにもあったが、彼は「中国にオリンピック開催の資格はない」と断言する。つまり「オリンピックはスポーツと平和の祭典の筈だが、抑圧と虐殺と戦争の過去を引きずる中共が、その過去を清算しないまま五輪を開催するのはおかしい」というのである。 彼は今でも中国に迫害されている少数民族を支援し、現地を良く知る一人だが、「中共は1949年に政権を奪取して以来、地主や資本家とその家族をブルジョア階級として『反右派闘争』の名の下に大量処刑した。その数は数百万といわれるが、1966年から10年間続いた『文化大革命』では、国家主席であった劉少奇でさえ大衆集
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