【甲府】誤審公表し主審にペナルティーを!17日・川崎戦“疑惑のPK”要望書提出へ J1ヴァンフォーレ甲府が、17日の川崎戦でのPK判定に関し、Jリーグが誤審と認める事実を公表し、佐藤隆治主審(36)にペナルティーを科すことを求める要望書を大東和美チェアマン(64)に提出することが18日、明らかになった。 問題の場面は、甲府の1―0で迎えた後半6分、DF盛田が川崎FWアラン・ピニェイロを倒した。佐藤主審にペナルティーエリア内でのファウルとされ、川崎に与えられたPKで同点とされた。VTRなどではペナルティーエリア外での出来事だったことが確認されており、甲府幹部は「これまでのような誤審か否かを問う意見書ではない。明らかな誤審ですので、そこからの対応を求めたい。情報開示とペナルティーです」と話す。 Jリーグの試合で日本協会の審判委員会が誤審と判断した場合、通常は内々に当該クラブに通達する。今年5月