ブラウザでSubversionのレポジトリを見ているときに、ふと過去のリビジョンを参照したいときがあります。ところが、普通にレポジトリへアクセスすると、最新のリビジョンしか表示してくれません。 例:https://www.seasar.org/svn/s2container/trunk/seasar2/ もちろん、 % svn checkout https://www.seasar.org/svn/s2container/trunk/seasar2/@400などとリビジョンを指定してチェックアウトすれば取得することは可能なのですが、どうにか手軽にブラウザだけで過去のリビジョンへアクセスできる方法はないかと調べていたら、以下のようなURLでアクセスことが分かりました。 https://{レポジトリのURL}/!svn/bc/{リビジョン番号}/{レポジトリ内のファイルへのパス}〜 つまり前述
☰ What's New in Apache Subversion 1.6 ¶ Improved handling of authentication data Repository root relative URLs Improvements to svn:externals Detection of tree conflicts Filesystem storage improvements Ctypes Python Bindings Improved interactive conflict resolution Sparse directory exclusion Logging support for svnserve New public HTTP URI syntax for examining history Command-line client improvemen
TortoiseSVN(Subversion)を利用して制作・開発している場合、制作・開発ソフトウェアが作成するテンポラリファイルなど、リポジトリにはコミットしたくないファイル・フォルダが作成され場合があります。そういった場合に特定のファイル・フォルダを除外(無視)する方法です。 今回は、Subversionを利用して、Aptana Studio(Eclipse)とCakePHPで開発している場合の例になります。Aptana Studioの場合、プロジェクトのルートに「.project」というファイルが作成されます。また、CakePHPの場合、アプリケーションディレクトリ(ROOT/APP_DIR/)の「tmp」フォルダにテンポラリファイルが作成されます。これらのファイル・フォルダをSubversionリポジトリの管理下から除外してみます。 特定のファイルの除外(無視) Subversio
▼ [雑記]svn:externalsでリビジョン番号を指定 svn:externals属性でリビジョン番号が指定できるという話はどこかで聞いたことがあったけど、まともに使ったこと無かったのでメモ。 svn propset svn:externals 'URL@rev dir' TARGET URL: 外部参照するディレクトリへのパスを指定 rev: リビジョン番号を指定 dir: 外部参照する際のディレクトリ名を指定 TARGET: propsetコマンドのターゲットを指定 svn propset svn:externals 'svn://www.example.com/repository/trunk/lib@1234 my_proj_lib' . svn update (<--- リビジョン1234の時点の内容がfetchされる) 外部参照するリポジトリのリビジョンを変更したいときは
リポジトリでシンボリックリンクみたいなことができる、外部参照という機能の使い方で、作法のところでかなりハマッタので記録に残しておきます。 結論 before pj_top ├─src └─ext という状態のときに、http://path/to/target/dir/or/reposを外部参照するext_libというディレクトリを作って after pj_top ├─src └─ext └─ext_lib のような状態にしたい場合は、ext_libディレクトリを作ったりしないでbeforeの状態のままで、 svn propset svn:externals 'ext_lib http://path/to/target/dir/or/repos' ext を実行するだけ。TortoiseSVNなら、extディレクトリのプロパティにsvn:externalsのエントリで ext_lib htt
参照先リポジトリの変更 Subversion を利用していて、リポジトリを公開しているサーバを変更したりリポジトリのパスを変えるなどして、Subversionリポジトリ のURLが変わることもあると思います。 この様に リポジトリの URL が変更された場合には作業コピー(チェックアウト済みのクライアント側フォルダ)の参照先も変更する必要があります。再配置をしないと作業コピーは古い URL に接続しようとするため Subversion サーバへの接続が失敗してしまいます。 ここでは、Subversion のクライアントである TortoiseSVN 1.4.1 を使用した参照先リポジトリの変更手順を紹介します。 リポジトリの再配置Subversionリポジトリ の参照先を変更するには、 "再配置" という作業を行います。 再配置を行うには、リポジトリの参照先を変更したい作業コピー(リポジト
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