スタートアップの資金調達をまとめたインフォグラフィックが素晴らしいーどうやって投資家とパイを分けていくか。 資金調達が関係者にどういった影響を与えるのかを1枚にまとめたインフォフィックがFunders and Foundersに載っていて、とても分かりやすかったので日本語バージョンを作ってみました。 資金調達に関する説明の方もとても分かりやすかったので、翻訳してみました。数字や前提はアメリカの話なので少し日本と違う部分もあるかもしれませんが(あと、インフォグラフィックの方と数字も合ってませんが)、本質的な部分を理解するには問題無いと思います。(内容については責任持てませんので自己責任かつ弁護士の方にちゃんとご相談して行われるようお願いします。) まず、何で資金調達について、あなたがやる必要がある事の1つとして話す必要があるのか、ということを理解してみましょう。資金調達は命題ではありません。
ビジネスを始めるにはアイディアが必要であるが、それが必ずしもヒットするとは限らない。思いついた時にはかなりイケてると思った内容でも、実際にプロダクトにしリリースしてみたら鳴かず飛ばずだった、なんていう事も少なくは無い。 実は、世の中には素晴らしいアイディアを元にビジネスを展開しているスタートアップもあれば、その内容がかなりしょぼく、「こんなサービス誰がつかうんだよ」というプロダクトさえある。 そんな時は、思いついたアイディアを、これから紹介する20の質問にぶつけてみると良い。そうすれば、そのアイディアが時間とお金を費やす価値のあるものであるかが自ずと見えてくる。これらは、企業内の社内事業プロジェクトを判断する際にも利用可能である。 1. どのような問題を解決するのか提供しようとしている商品やサービスが解決するべき問題を定義する。もしくは、”スタートアップを始める前に決めておくべき3つの事”
多くの投資家やアクセラレーターが投資判断をする際に、「スタートアップのチームを見る」という発言をするように、最初期のチームメンバー(共同創業者)はスタートアップの成功を左右します。ではどのような共同創業者を選べばよいのか、というのが今回のスライドです。 ただチームに別れはつきものです。別れ方については、チーム作った時に別れ方を決めておくことが重要なので、それを併記しておかないとあまり実用的ではないのかなと思ったほか、であれば真ん中の付き合い方も必要、ということで、少し長くなりましたが、見つけ方と付き合い方と別れ方の3つを併記させていただきました。(付き合い方の部分は流して書いてはいますが、もっとドロドロしてるというご指摘もあるかと思います…)Read less
スタートアップの創業者が痛感した会社設立時の4つの苦労 株式会社Emakiは創業者・古見元気氏、同じく創業者・竹井悠人氏、主任技術者・西浦一貴氏の3名のチームで構成されたスタートアップ企業だ。彼らは2014年5月に起業し、写真共有サービスを提供している。インフィニティ・ベンチャーズLLP(有限責任事業組合)が500万円~の創業投資ならびに経営支援を行う「TechTemple Tokyo」(テックテンプル トウキョウ)を立ち上げ、株式会社Emakiは、会社設立時に必要な「資本金」を得た。そんな彼らが支援を受けるまでの苦悩とこれまでの手順などを創業者の古見氏に伺ってみた。 株式会社Emakiの苦労1)深刻だったオフィス探し。古見:創業準備に専門家に相談しなかったこともあり、かなり段取りを遠回りしました。私たちは創業前、プロダクトをシコシコ作成したり準備に追われていたんですが、メンバーが集まろう
昨年秋から何度か関西・九州に出張がありました。いつものオフィスと違った環境で働くのも、気持ちがリフレッシュされていいものですね。なんだかクリエイティブな面が刺激される感じです。 出張先ではスタートアップのベンチャー企業経営陣の方々と会う機会も多かったのですが、創業から早い段階で資金調達を成功させている会社も少なくないようです。でも詳しく話を聞いてみると、本当にそれで大丈夫なのかな?と心配な面もありました… 1.資本政策って何だ? ベンチャー企業の資本政策は、IPOまでに行う(1)事業計画に沿った資金調達と(2)創業者や経営陣の持株比率の維持という2つの要素を最適化するための施策方針ともいえます。 (1)事業計画に沿った資金調達 仮にIPOを前提としていなくても、会社として成長を指向している限り、収益見通しや研究開発計画、人員計画を経営の一環として立案するものです。こうした事業計画等を実現す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く