ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」を運営するグリーの快進撃がとまらない。10月14日に2010年6月期業績予想の上方修正を発表。グリーが今期の業績予想を示したのは7月末の決算発表時であり、それからわずか2カ月半で増額修正に至った。 グリーは今期の非連結売上高は従来予想233億円から271億円(前期比94.3%増)、経常利益は同119億円から139億円(同66.9%増)、最終利益は同64億円から74億円(同65.6%増)へそれぞれ増額した。会員数は9月末に1500万人を突破しており、ページビュー数の拡大に連動して広告収入も拡大。規模が拡大する一方で、コンテンツARPU(1人当たりの売上高)も高水準を維持している。データセンター増強や、広告宣伝費の積み増しなど、経費も当初予想より増額するが軽く吸収する見込みだ。 7月末の決算発表時に業績予想を示した時から保守的で増額修正の
アドウェイズは10月16日、コンテンツ連動型モバイルアフィリエイト広告「モバセンス・アフィリエイト」において、行動ターゲティング技術による広告配信を開始すると発表した。モバセンス・アフィリエイトは、モバイル広告配信システムを開発しているモバセンスと提携して、2008年4月から展開しているサービスだ。 アドウェイズは保有するアクション情報(成約情報)を、個人情報を含まない形でモバセンスに提供。モバセンスはそのデータを解析することで、広告間の相関性を表す数理モデルを構築する。このモデルに基づき、有効であると判断したユーザーに対してのみ行動ターゲティングによる広告を配信し、それ以外の場合には従来通りコンテンツ連動で広告を配信する。 アクション情報を基に広告のマッチングをしているため、検索キーワードやページ閲覧情報をもとにした他社の行動ターゲティングと比べ、効果的なターゲティングが期待できるとのこ
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同で、広告に対する意識調査を行った。 前回の「広告に対する意識調査」では、「60%以上のユーザーが広告から得をした経験がある」ことや「最も購入につながりやすい広告はメールマガジン」だということが明らかになった。今回の調査では、ユーザーの広告に対する“意識”にふれていきたいと思う。 【調査結果サマリー】 半数以上のユーザーが、広告に対して不快感や不安感を覚えたことがある ユーザーが最も嫌うのは「誇大表現を使った広告」 約70%のユーザーは、ウェブ上での行動データを収集されることを迷惑だと思う 調査対象は、10代〜50代の男女500人。性別は男性が47%、女性が53%。年代別は10代:1.8%、20代:18.6%、30代:31.8%、40代:23.8%、50代:17.2%、60代:6.8%となっている。 まずQ
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