2011年11月3日(木)、小出裕章氏が毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演しました。 使用済燃料が詰まった使用済燃料プールがある4号機が倒壊した場合の危険性について説明しています。 1「小出裕章が説明する、「2号機・自発的核分裂」と「JCOバケツ臨界事故」の状況の違い 11/3(1)」 2「小出裕章が説明する、4号機(使用済燃料プール)が倒壊した場合の危険性 11/3(2)」 3「小出裕章が語る、全面マスクの構内一部で免除は「いわゆる取引でしかない」 11/3(3)」 音源 http://youtu.be/p9Z1hNTXus4 ※初稿です。誤字脱字は随時修正していきます。 =====(文字おこし、続き) 千葉「それではですね。次のですね、質問に参ります。こちらはラジオネームもなこさんというかたですね。福島第一4号機の使用済燃料についての質問です。一刻も早く別に冷却できる場所を作り移さな
福島第一原発原子炉:メルトスルー・地下ダム http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/nature/2011/06/post-2de1.html <地下水から検出されたストロンチウム90> これはどこから来たのか? (1)東電は建屋の水素爆発時に空気中に飛散したものが地面に降下し 雨水などにより地下に浸透したものと説明している。 (2)小出助教の見解 建屋の外に出たストロンチウムは通常は酸性。 酸性のストロンチウムは水に溶けにくい。 水に溶けるにはアルカリ性になる必要があり、 床のコンクリートと反応するとアルカリ性になる。 (1)と(2)は矛盾しない。 (1)も(2)も両方起きていることもありうる。 (1)もあると思うが、 (1)が存在することが、(2)を否定するものではない。 つまり、東電の言うように、屋外に飛散したものが地下水まで浸透して
ビデオ・ニュース・ドットコム 原子力のこれまでとこれからを問う 小出裕章京都大学原子炉研究所助教
この字幕の文字は、ブログ「ざまあみやがれい!」から、提供していただきました。 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/ 原発、特に、小出裕章、青山繁晴、20ミリシーベルト、浜岡原発など、情報豊富です。
原子力選択の意味を考える ~ 原発語り1【講演:小出裕章さん:収録1988年10月9日 於名古屋】 原子力選択の意味を考える 小出裕章●1949年東京生まれ。京都大学原子炉実験所助手(当時)。原子力利用の廃絶を目指して各地の住民運動や裁判に参加している。●チェルノブイリの記憶が薄らいだとしても、降り積もった死の灰は今日も地球を蝕み続ける。原発大国日本の取るべき道は?放射能に限らず農業・公害など様々な危機的状況をグローバルな視点で分析する。
http://www.videonews.com/ 第524回マル激トーク・オン・ディマンド(2011年04月30日) 「5金スペシャル・原子力のこれまでとこれからを問う」 ゲスト(PART1):小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)/(PART2):河野太郎氏(衆院議員)、武田徹氏(ジャーナリスト)/(PART3):細野豪志氏(衆院議員、福島原発事故対策統合本部事務局長) 5週目の金曜日に特別企画を無料放送でお届けする「5金スペシャル」。今回は福島第一原発の深刻な事態に直面し、「なぜわれわれは原子力をここまで推進してきたのか」、そして「これからわれわれはどうすべきか」を考える特別企画を、3部にわたってお送りする。 PART1は、震災以降ほぼ毎週、『ニュース・コメンタリー』で福島第一原発の最新状況を電話解説してきた京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏を、神保哲生・宮台真司が大阪・熊取
movie2424 58 件の動画 チャンネル登録 登録リストに追加しました
<小出 裕章(こいでひろあき):京都大学・原子炉実験所> Ⅰ.チェルノブイリ事故から25年 原子力発電が抱える危険の大きさ 原子力発電とはウランの核分裂反応で生じるエネルギーで蒸気を発生させ、それでタービンを回す蒸気機関です(図1参照)。蒸気機関であることを取り上げれば、それは 200年前の産業革命で生まれた技術で、原子力発電のエネルギーの利用効率はわずか 33%しかありません。今日標準的となっている100万kWの原子力発電所は毎日 3kgのウランを核分裂させ、そのうち1kg分だけを電気に変換し2kg分は利用できないまま環境に捨てる装置です。広島の原爆で核分裂したウランは 800gでしたから、1基の原子発電所は毎日広島原爆 4発分のウランを核分裂させていることになります(図2参照)。そしてウランが核分裂してできるものは核分裂生成物、いわゆる死の灰です。1年間の運転を考えれば、広島原爆
原子力安全・保安院は、8日、福島第一原発一号機の原子炉格納容器内の放射線濃度が、毎時100シーベルトに上昇したことを明らかにした。これは前日に比べて、3倍以上も高い放射線濃度にあたり、同炉内の温度と圧力も上昇しているという。 京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、放射濃度の急上昇に加え、原子炉の温度や圧力の急上昇していること、更に塩素が中性子に反応して生まれるクロル38という塩素が原子炉内で発見されたことなどから、炉内で再臨界が起きている可能性が高いと指摘する。中性子は核分裂が起きたときに発生する。 臨界とは放射性ウラン燃料などが核分裂連鎖反応を起こす状態のことを言う。「再臨界」は、臨界状態にあった原子炉が一旦停止して核分裂が止まった後、燃料棒の露出などでウラン燃料が溶け出して、圧力容器の下部に蓄積するなどして、制御されない状態で核分裂連鎖反応が起きる状態を指す。 再臨界が起きると核
更新情報 2024.5.6 ●「原発事故からまる13年の飯舘村走行サーベイ調査報告」 IISORA放射能放射能調査チーム 2024年4月 2024.2.23 ●『ABCC・放影研と被爆者固定集団調査(LSS)の紹介:100ミリシーベルト以下の被曝影響』今中哲二 原子力資料情報室通信 No595 2024年1月 ●『飯舘村の放射能汚染:これまでとこれから』今中哲二(IISORA第11回シンポ) 月刊むすぶ 2024年1月号 2023.12.18 ●今中ほか 「原発事故にともなう内部被曝の現状把握のためのいわき市を中心とする農産物等の放射性セシウム測定」 第24回 環境放射能研究会プロシーディングス 2023年3月 ●第24回環境放射能研究会全体のプロシーディングス ●「家庭用ソーラー発電:7年間の収支メモ」 2023年12月 ● IISORA 第11回シンポジウム 「被災後12年の被害実態、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【転載歓迎】 (これをご覧になられた方へお願いがあります。あなたの家族や友達など大切な人に伝えて頂けないでしょうか?このバトンが日本中に回ることを期待しています) 小出裕章さん【隠される原子力】 http://bit.ly/hnBKJj http://bit.ly/jbr5TI(英語版) 2011年3月20日に行われた小出裕章さん(京都大学原子炉実験所 助教)の講演です。小出さんは原子力の研究者という立場から、原子力の危険性について、40年以上に渡り警鐘を鳴らし続けて来られました。その警鐘空しく、私たちは東日本大震災で福島原発の大事故を招いてしまいました。今も現場では作業員の方々が命がけで復旧に取り組んでおられますが、まだまだ予断を許さない状況が続いています。空や海に広がる放射能の影響も心配です。
原発で温暖化は止められない 8月12日、東京・高尾山エコラボキャンプで京都大学原子炉実験所の小出裕章さんが原発・エネルギー問題について講演。森の中で多くの人が耳を傾けた。 私は1968年に大学に入学しました。エネルギー開発に人生を賭けようと思い、原子力の世界に踏み込んだのです。あれから間もなく40年が経とうとしています。 昨日からこの会場にお邪魔して、山を歩き素晴らしい音楽を聴き、美味しい酒をいっぱい飲ませていただきました。みなさん様々な活動に取り組まれていて、とても心が休まりました。豊かな自然に囲まれたこんなに天国のような場所で、なんでわざわざ原子力の話をしなければいけないのかと思うと申し訳ない気持ちが半分です。 しかし昨夜上映された『六ヶ所村ラプソディー』でも描かれていましたが、今や原子力は皆さんの日常生活そのものを破壊しようとしています。事態はそこまで深刻化しているのです。 <人間
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く