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2011年9月23日のブックマーク (2件)

  • <二本松産米>「何かの間違いでは」農家に動揺 規制値検出 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    「何かの間違いではないか」。新米の予備検査で国の暫定規制値と同じ1キロ当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出された福島県二松市で、稲作農家の間に動揺が広がった。同市の三保恵一市長は23日、毎日新聞の取材に「仮に今後の検査で規制値を超えれば、市場へは絶対に流さない」と語り、汚染米の流通阻止に全力で取り組む姿勢を強調した。それでも県産米の風評被害が強まるのは必至で、福島の厳しい試練が続く。【前谷宏、河津啓介、結城かほる】 500ベクレルの値が出た二松市小浜地区(旧小浜町)は市南東部の山あいの純農村地帯で、稲作農家611戸、水田面積は112ヘクタール。 同地区の農家の50代女性は「コメントのしようがない」と言葉少な。「他の地区で大丈夫という話が出ていたばかりなのに、これからどうすればいいのか……。怒りよりも不安でたまらない」と途方に暮れた。 市内の農家の男性(59)は検査結果を知

  • 低濃度汚染水 浄化後に散水へ NHKニュース

    低濃度汚染水 浄化後に散水へ 9月23日 5時47分 東京電力は、福島第一原子力発電所で、5号機と6号機の建屋の地下にあった低濃度の汚染水を浄化したうえで敷地内にまく計画を明らかにしました。東京電力は「伐採した木の乾燥を防ぐためで、環境への影響はほとんどない」としていて、地元の自治体などに説明したうえで判断することにしています。 東京電力福島第一原発では、5号機と6号機のタービン建屋の地下に、津波や地下水が流れ込んで発生した低濃度の汚染水が仮設のタンクなどに保管されていて、その量は1万6000トン余りに上っています。この低濃度の汚染水について、東京電力は22日の記者会見で、放射性物質を吸着するゼオライトという物質を使って、海水浴場の水質基準を下回る放射性セシウムが1リットル当たり50ベクレル以下に下げるなどしたうえで、敷地内にまく計画を明らかにしました。一方、福島第一原発の敷地には、汚染水