東京・新宿で脱原発デモ=参加者1万人練り歩く 東京・新宿で脱原発デモ=参加者1万人練り歩く 「脱原発」を訴える約1万人(主催者発表)が東日本大震災発生から半年の11日午後、東京都新宿区のJR新宿駅周辺をデモ行進した。複数の市民団体などが企画した「脱原発アクションウィーク」の一環で、同日はこの他にも全国70カ所以上で原発反対を訴えるデモが行われた。 同区の「原発やめろデモ!!!!!」では午後2時ごろから都庁近くの新宿中央公園に約1万人が集合。プラカードを掲げ、太鼓やホイッスルを鳴らしながら「原発は要らない」「子どもを守ろう」と気勢を上げ、約2時間かけてJR新宿駅前など繁華街を練り歩いた。(2011/09/11-20:39)
もんじゅ、落下装置を回収へ=秋頃の復旧目指す−原子力機構 もんじゅ、落下装置を回収へ=秋頃の復旧目指す−原子力機構 福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」で昨年8月、燃料交換用の装置が撤去作業中に落下したトラブルで、日本原子力研究開発機構は23日夜、装置を原子炉容器から引き抜く作業を始める。24日未明までかかる見通し。完了後、装置の分解点検などを行った上で秋頃の復旧を目指す。 もんじゅでは昨年8月、燃料交換に使った「炉内中継装置」(長さ12メートル、重さ3.3トン)を原子炉容器から引き抜く際、2メートル引き上げたところで装置が落下。つり上げ機器の異常が原因だった。(2011/06/23-18:04)
東日本大震災写真特集 岩手県被災地 宮城県被災地 福島県被災地 福島原発特集 ウメから放射性セシウム=出荷自粛を要請−福島県 ウメから放射性セシウム=出荷自粛を要請−福島県 福島県は28日、同県伊達市で26日に採取したウメから食品衛生法の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る580ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。 県は市に出荷の自粛を要請するとともに、30日に対象を広げて再度検査を行う予定。果樹から規制値を上回る放射性物質が検出されたのは初めて。 ウメはまだ出荷期を迎える前で、市場には流通していない。(2011/05/28-20:08) 東日本大震災特集をTwitterでフォローする 東日本大震災特集RSS
「レベル6」への引き上げ提言=福島原発事故で米シンクタンク 「レベル6」への引き上げ提言=福島原発事故で米シンクタンク 【ワシントン時事】米シンクタンク、科学国際安全保障研究所(ISIS)は1日、日本の経済産業省原子力安全・保安院が福島第1原発事故を国際原子力事故評価尺度(INES)で「レベル5」と判断していることに関し、さらに深刻な「6」に引き上げるべきだとの見解を示した。 ISISは声明で、過去に「5」と評価された米スリーマイル原発事故が原子炉1基の炉心での事故にとどまったのに対し、福島では3基の原子炉が問題を起こしている上、使用済み核燃料プールの燃料棒が露出して相当量の放射性物質が放出されたと指摘した。 また、保安院が原発の1〜3号機をそれぞれ「5」、4号機を「3」と個別に判断を示していることについて、INESは一般市民に事故の深刻度を知らせるためにあるとして、事故全体を総合的に
「線量計故障と思い作業」=被ばく作業員らに聞き取り−現場未確認「大きな反省点」 「線量計故障と思い作業」=被ばく作業員らに聞き取り−現場未確認「大きな反省点」 福島第1原発の3号機タービン建屋地下の水たまりで、東京電力の協力会社の作業員3人が大量の放射線を被ばくした事故について、東電は25日未明に会見し、作業員の一人が「作業中に全員の個人線量計のアラームが鳴ったが、故障したと思い込んでいた」などと話していることを明らかにした。事故前日の現場の放射線量が低かったことが背景にあるという。 水たまりの水には放射性のヨウ素やセシウム、コバルトなどが含まれ、合計の放射能は1立方センチ当たり約390万ベクレル。運転中の原子炉内の水の約1万倍で、損傷した燃料棒から放出された核分裂生成物の可能性がある。3号機のタービン建屋に隣接する原子炉建屋では14日に水素爆発が起きた。 3人のうち、放射線によるやけ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く