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ブックマーク / windowsadmin.ebisuda.com (2)

  • マルチホーム構成時の注意

    今回はマルチホーム構成時の注意点についてです。マルチホームというのは要するにNICが2つ以上あって、複数のネットワークに足を出している状態のことです。結構な頻度でマルチホーム構成を選択し、やってはいけない構成でトラブルに遭遇するケースを見ています。しっかり抑えておきましょう。 デフォルトゲートウェイは1つだけ まず、一番初めに理解してほしいのは「デフォルトゲートウェイを2つ以上設定してはいけない」ということです。よく理解していない人は多くのケースで2つNICがあったら2つゲートウェイを設定してしまうようです。 でも、ちょっとよく考えてみてください。デフォルトゲートウェイというのは、自分が所属していないネットワークに向かって通信するときにパケットを投げる相手ですよね?それが2つ設定されていたら、どっちに投げたらいいんでしょう?困ってしまいますよね? どっちに投げてもきちんと相手まで届く構成で

    マルチホーム構成時の注意
  • sysprepの意味

    ディスクイメージを作成し、それをクローニングする作業の中ではよくsysprepが実行されます。ここでは「なんのためにsysprepを実行するのか」「実際には裏で何が行われているのか」といったことを整理してみます。 sysprepは何をしてくれるのか sysprepはそもそも何をしてくれるものなのか、という点に関してはTechNetに記述がありますので、引用します。 Sysprep ユーティリティは下記の 3 つの異なる用途で使用できます。 ディスクの複製。Sysprep を使用してディスク複製の準備を行うと、完全にインストールされたシステムを同様のハードウェアにコピーできます。Sysprep によって、ローカル コンピュータのセキュリティ ID (SID) がコンピュータごとに一意になるように変更されます。詳細については、次を参照してください。Sysprep を使用してディスク複製用のイメ

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