メニューは、鮭、昆布、高菜、梅の4種類で、米は、白米と雑穀米から選択できる。鮭以外の素材は、ベジタリアンやビーガンにも対応しており、梅にはハチミツを使わずにメインプルシロップを使用したり、昆布の味付けにもカツオ出汁は使用していない。 また、握り方は、外はしっかり、中はフワフワの「職人風」のほか、おにぎり専門店のような全体がフワフワな食感を楽しめる「やわらか」、コンビニのおにぎりのように固めの食感となる「しっかり」から選択が可能だ。価格は1個200円。スマホから注文を行い、時間指定で受け取ることができるほか、1個あたり30秒で握るため、その場でスマホやタブレットから注文することもできる。 パナソニック アプライアンス社 カンパニー戦略本部事業開発センター新規事業開発部開発第四課主任技師の渡邉正人氏は、「海苔の素材にもこだわった。むしろ、素材全体にこだわりすぎて、原価が高くなっている」と笑う。
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