米Microsoftは4月7日(現地時間)、iOS版翻訳/通訳アプリ「Microsoft Translator」をアップデートし、オフラインでの利用を可能にしたと発表した。米AppleのApp Storeから無料でダウンロードできる。Android版は2月にオフラインに対応済みだ。 あらかじめ必要な言語パッケージをダウンロードしておけば、海外旅行先などでネット環境が悪かったり、高いローミング料金を気にしたりせずに、翻訳機能を活用できる。 Androidアプリより後のオフライン対応だが、利用できる言語パッケージはAndroidより多い40カ国語以上だ(下図参照)。 Microsoft Translatorの特徴は、ディープラーニング技術を採用し、ユーザーが利用すればするほど精度が向上することだ。Microsoftは過去1年以上、Bing翻訳やSkype翻訳でMicrosoft Transla
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