こんにちは。開発ブログ運営担当のktです。 前回の更新からかなり空いてしまいました。 2019年の4月30日で平成が終わって、5月1日から新しい元号に変わりますね。 官公庁のシステムや帳票があるシステムでは、元号付きの和暦を表示するシステムも多いんじゃないでしょうか。 JavaではJava6から元号に対応したクラスが追加されていますし、 Java8ではJapaneseDateクラスを利用しての元号表示も出来るようになっています。 そういった機能を利用しているシステムでは、新元号に対応したアップデートを適用すればOKです。 ただし、Javaのリリースサイクルも変更されましたし、アップデートが新元号の開始日に間に合うかどうかはまだ不明です。 そこで今回は自前で新元号に対応する方法を紹介します。 前提 今回試しているのはJava9です。 ネットで検索するとcalendars.properties
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