ゲストOS上で開発しているWebアプリに、スマートフォンなどの外部機器から 接続し、動作確認したいことがあるかと思います。 VirtualBoxを使用している場合 ・ネットワークアダプタにブリッジアダプタを使用し、ゲストOSに固有のIPを振る。 外部機器からはゲストOSに、固有のIPで指定して接続する。 ・ネットワークアダプタにNATを使用し、ポートフォワーディングでゲストOSに接続する。 外部機器からはホストOSのIPを指定して接続し、その接続をゲストOSにフォワードする。 このため、ネットワーク内のIPアドレスを増やす必要がない。 の2通りありますが、今回は手軽なNATを使用する手順について説明したいと思います。 以下、手順です。 ホストOSはWindows7、ゲストOSはCentOSです。 1.ネットワークアダプタの設定、確認 VirtualBox マネージャー上で仮想マシンを選択し