Charles は HTTP(S) 通信の内容を閲覧したり、改変したりすることができるツールです。 Android や iOS のアプリ開発などで通信のデバッグをする際に非常に役に立つツールですので、便利な機能や使い方についてご紹介したいと思います。 注意点 この記事では Charles の導入・設定方法についての解説は省略させていただきます。 私が Mac ユーザーですので、記事内で紹介しているショートカットキーや画面キャプチャは Mac のものとなります。 また、Charles のバージョンは v4.6.1 時点のものとなります。 通信の閲覧 Structure と Sequence タブ 通信を閲覧する際に Structure と Sequence の2種類のタブがあります。 Structure では Host ごとにグルーピングされて表示され、Sequence では指定した順番に表