岡村靖幸が昨日9月20日、東京・SHIBUYA-AXで東名阪ライブツアー「2011岡村靖幸LIVE『エチケット』」の最終公演を実施。満員の観客を前に、2時間20分にわたる充実のパフォーマンスを披露した。 今回の公演は岡村にとって、2007年11月以来約3年9カ月ぶりのライブツアー。バンドが1曲目「どぉなっちゃってんだよ」から演奏をスタートさせると、フロアは岡村の登場を待ちかねたファンの大きな悲鳴に包まれた。黒いスーツに身を包み、迫力あるボーカルを聴かせる岡村は「東京! いくぜ、カモン!」とフロアを煽りつつ、切れ味鋭いダンスを繰り出していく。 そして2曲目「カルアミルク」では美しいメロディラインをしっとりと歌い上げ、「会いたかったぜ! 俺が靖幸ちゃんだぜ!」と語りかけてファンを喜ばせた。 続く「ア・チ・チ・チ」で岡村はかけていたメガネを外し、愛用のオベーションギターを手に「Vegetable