印刷 虚偽の忌引休暇を5年間で12回にわたって不正取得したとして、愛知県は28日、建設部の課長補佐級の男性職員(48)を停職6カ月の処分とし、発表した。また、不正を見逃した上司6人も口頭訓戒などにした。職員は、忌引休暇で得た不正給与約34万円を、すでに返還したという。 県によると、男性職員は2005年8月〜10年7月、「おじ」や「おば」らが亡くなったとウソをつき、計12回(12日間)の忌引休暇を取った。 10年7月に県が職員の休暇状況を調べていて不審な点を本人に指摘、不正を認めたという。 購読されている方は、続きをご覧いただけます