ブックマーク / kai-you.net (20)

  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』から『お兄ちゃんはおしまい!』まで 作画アニメの才能と表現の繋がり

    『明日ちゃんのセーラー服』『平家物語』にはじまり、2022年はまさに作画アニメの見市と言えるほど、バリエーションに富んだ画面づくりを目にすることができた一年だったことは間違いないだろう。 新型コロナウイルス感染症の影響がアニメ業界に及び始めてから早三年。現在は特に中国でウイルスが猛威を振るい、現地のスタジオに動画や仕上げを依頼できず、数タイトルの放送が中断・延期を余儀なくされている。 そんな中でも2023年は、前年の「作画祭り」を引き継ぐかのようなパワフルな作品が生まれ続けている。 今回の連載「アニメーションズ・ブリッジ」は特別編。普段はアニメとライトノベルを橋渡しするような内容だが、いくつかの作品を体系立てしつつ、2022年10月から2023年1月以降の作画アニメを橋渡ししてみたい。 『ぼっち・ざ・ろっく!』から『お兄ちゃんはおしまい!』まで。「作画アニメ」と一言で括られがちな作品群

    『ぼっち・ざ・ろっく!』から『お兄ちゃんはおしまい!』まで 作画アニメの才能と表現の繋がり
  • 『オールナイトニッポン』公式裏本 放送作家10人から読み解くラジオの今

    ラジオ番組『オールナイトニッポン』の公式裏『深解釈 オールナイトニッポン~10人の放送作家から読み解くラジオの今~』が、9月9日(金)に発売される。価格は1760円(税込)。 数々のパーソナリティの隣で番組を支えてきた10人の放送作家が参加しており、ナインティナインと佐久間宣行さんへのインタビューも収録される。 オードリー、ナイナイ、星野源、CreepyNutsらを支える放送作家 参加放送作家(敬称略) ・藤井青銅(オードリーのオールナイトニッポン) ・小西マサテル(ナインティナインのオールナイトニッポン) ・高井均(SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル、緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX) ・石川昭人(乃木坂46のオールナイトニッポン) ・寺坂直毅(星野源のオールナイトニッポン、松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD) ・飯塚大悟(オードリーのオールナイ

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  • 『ゴジラ S.P』円城塔インタビュー 実験と笑い、ポップで新たなゴジラの誕生

    POPなポイントを3行で 『ゴジラ S.P』はいかにして生まれたか 脚SF考証を担当する円城塔にインタビュー 実験とユーモア溢れる、新感覚のゴジラ 『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』(以下『ゴジラ S.P』)が放送前から話題になったのは、まさかの円城塔さんが脚に参加したことが大きいだろう。 円城さんは、小説や日語の構造を書き換える作品を生み出してきた。その実験的な作風がSFシーンから純文学の領域においてまで評価され、これまでに芥川賞や日SF大賞など数々の賞を受賞してきた。 そんな円城さんが「ゴジラ」シリーズに関わったらどうなるんだろう……? 抽象アニメーションみたいな「ゴジラ」になるのではないか……? 筆者だけではなく、放映前には、多くの人にそんな思いが去来していたと思う。 しかし、いざ『ゴジラ S.P』が放映されると、ゴジラの世界観を書き換えるようなことはなく、むしろ堅

    『ゴジラ S.P』円城塔インタビュー 実験と笑い、ポップで新たなゴジラの誕生
  • 『シドニアの騎士』弐瓶勉監修のフォント「東亜重工」爆誕 今秋発売

    POPなポイントを3行で 『シドニアの騎士』などに登場する「東亜重工」のフォント 老舗フォント制作会社のイワタとコラボ 漫画家・弐瓶勉が開発、今秋発売 漫画家・弐瓶勉さんが原案/監修を担当したフォント「東亜重工」が今秋に発売される。 弐瓶勉さんの代表作である『シドニアの騎士』、『BLAME!』『BIOMEGA』などの作中に共通して登場する巨大企業として読者にはおなじみの東亜重工。 それをフォントとして具現化させたのは、創業百年を迎える老舗フォント制作会社・株式会社イワタだ。 英数字、ひらがな、カタカナ、漢字およそ7700字を収録した東亜重工製フォントは、個人利用のほか、商用利用も可能になる予定。発売は2020年秋。 弐瓶勉作品には欠かせない東亜重工 現在、最新作『人形の国』を連載中の弐瓶勉さん。その代表作品に必ずと言っていい頻度で登場する、架空の重工業企業が東亜重工だ。 東亜重工は、新刊の

    『シドニアの騎士』弐瓶勉監修のフォント「東亜重工」爆誕 今秋発売
  • 声優 速水奨と野津山幸宏がM-1出場 異色の漫才コンビ結成

    POPなポイントを3行で 声優・速水奨と野津山幸宏がM-1出場 年の差38歳、異色の漫才コンビ結成 史上稀に見る“良い声”の漫才になるのでは…? 声優の速水奨さんと野津山幸宏さんが漫才コンビ・ラッシュスタイルとして、漫才師の頂点を決める大会「M-1グランプリ2019」に出場する。 コンビ名であるラッシュスタイルは、速水さんが代表をつとめ、野津山さんが準所属する声優事務所・Rush Styleからとられているようだ。 声優によるラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」(ヒプマイ)でも共演する年の差38歳の異色コンビが、M-1の舞台でどんな漫才を見せるのか。 Twitter上ではさっそく驚きの声が続出するとともに、良い声で見せる(聴かせる?)漫才の内容にも注目が集まっている。 1回戦は9月1日(月)、東京・新宿シアターモリエールで開催される。 【写真】「ヒプノシスマイク」での2人の活躍をもっと見

    声優 速水奨と野津山幸宏がM-1出場 異色の漫才コンビ結成
  • 「ボブネミミッミ」AC部インタビュー 史上最強のクソアニメに求めた違和感

    POPなポイントを3行で アニメ『ポプテピピック』内で異彩を放つ「ボブネミミッミ」 手がけたのは18歳選挙権PR映像などで知られるAC部 「修正ほぼなし」という映像はどうやって生まれたのか? 1月の放送開始から話題を呼んでいるアニメ『ポプテピピック』。 エピソードごとにクリエイターが変わり、放送と再放送とで声優も変更。さらには原作漫画同様、数々の過剰なパロディや好き勝手やり放題の作風が、「クソアニメ」として揺らぎようのないポジションを確立しています。 作品そのものが特異な存在であるにも関わらず、その中でもアニメ独自の企画として異彩を放つのが、編中に挟まれる「ボブネミミッミ」。 手がけたのは音楽ユニット・group_inouのMVや「18歳選挙権」のPRキャンペーン映像などで知られるクリエイティブチームのAC部。 独特の作風は編に負けず劣らずぶっ飛んでいて、第1話から賛否両論。反響は大

    「ボブネミミッミ」AC部インタビュー 史上最強のクソアニメに求めた違和感
  • アニメ「SHIROBAKO」新作、そっとYouTubeで公開されてた

    アニメーション制作スタジオで奮闘する人々を描き、人気を博したアニメ『SHIROBAKO』の最新映像がYouTubeにアップされている。 主人公の宮森あおい(CV.木村珠莉)をはじめ、高梨太郎(CV.吉野裕行)、丸川正人(CV.高木渉)が登場し、新録の音声で掛け合いを見せる。 みゃーもりたちの奮闘再び? この映像は配信サイト「dアニメストア」の新作CM。作中ではdアニメストアのCMを、宮森あおいたちが所属する武蔵野アニメーションが受注する一幕が描かれる。 タイトルに「ムサニ受注篇」とあることから、連続シリーズで公開される予定だろうか。 しかしこの映像、公開日は2017年12月31日であり、記事執筆時(2018年1月10日)では再生数が535回と奮っていない。人気アニメとのコラボなので話題になってもよさそうなものだが、タイトルにも動画説明文にも「SHIROBAKO」の記載がないというのも一因な

    アニメ「SHIROBAKO」新作、そっとYouTubeで公開されてた
  • マツコ・デラックス インタビュー Webメディア/ゲイについて

    舌鋒鋭いコメントで人気を博し、テレビで見ない日はないドラァグ・クイーンのマツコ・デラックスさんだが、意外にもメディアに単独インタビューという形で登場することは近年ほとんどない。特にWebメディアでは皆無と言っていい。 自著『デラックスじゃない』(双葉社)などを読むと、インターネットに対する批判的な意見も目立つ。 テレビとネットをめぐる状況としては、ネット上でテレビの信用性が疑問視され、いつの間にかテレビはネットの仮想敵となっていた。一方で、2016年末にはWELQ問題(関連記事)などもあり、ネット上の情報の信頼性を巡る議論はテレビでも取り沙汰されている。 今、テレビを代表するタレントとして活躍するマツコさんは、Webメディアをはじめとするインターネットをどう見ているのか? 同時に、筆者には、テレビに映るマツコさんは、彼(マツコさんはゲイという性自認なので、女装をしていても「彼女」とは併記し

    マツコ・デラックス インタビュー Webメディア/ゲイについて
  • 『カードキャプターさくら』新アニメ決定! なかよし新連載も開始

    人気漫画『カードキャプターさくら』の新アニメプロジェクト始動が、6月3日(金)に発売された『なかよし』7月号にて発表された。 放送時期などの詳細は、決まり次第発表されるとのこと。同号では、約16年ぶりとなる新作漫画シリーズ「クリアカード編」の連載もスタートした。 連載開始20周年を迎えた『カードキャプターさくら』 『カードキャプターさくら』は、講談社の少女漫画雑誌『なかよし』で1996年から2000年にかけて連載された、女性漫画家集団・CLAMPによるファンタジー漫画。 主人公・木之桜(さくら)が、この世に災いをもたらす「クロウカード」を回収するべく、カードキャプターとして奮闘する姿が描かれる。 1998年より放送されたTVアニメは、その作画や音楽のクオリティから「セル画アニメの集大成」との呼び声も高く、2000年の放送終了後も何度も再放送が行われてきた。 さくらとともに活躍する封印の獣

    『カードキャプターさくら』新アニメ決定! なかよし新連載も開始
    snobocracy
    snobocracy 2016/06/03
    時空ねじ曲がり過ぎて凄い。
  • 劇場版アニメ『傷物語』は全3部作 第1弾〈Ⅰ鉄血篇〉は2016年1月公開

    西尾維新さんの小説「〈物語〉シリーズ」の原点である『傷物語』が、全3部作の劇場版アニメとして公開されることが決定。第1弾『傷物語〈Ⅰ鉄血篇〉』は、2016年1月8日(金)から全国ロードショーが開始される。 上映時期は発表されていないが、第2弾は〈Ⅱ熱血篇〉、第3弾は〈Ⅲ冷血篇〉となる。 10月9日(金)より、オリジナルクリアファイル付きの特別前売り券・オンライン前売券ムビチケが発売開始。 発表から5年! シリーズ原点の劇場版アニメ 『傷物語』は、西尾維新さんの小説「〈物語〉シリーズ」のすべてのはじまりを描いた前日譚。主人公・阿良々木暦が吸血鬼と化した顛末が語られている。 同シリーズの作品群は、2009年に放送された『化物語』を皮切りに、次々とTVアニメ化され、全27タイトルのDVD・Blu-rayは累計出荷数200万枚を超える異例の大ヒット。『傷物語』も、劇場版アニメとして2012年の公開

    劇場版アニメ『傷物語』は全3部作 第1弾〈Ⅰ鉄血篇〉は2016年1月公開
  • アニメ『血界戦線』延期されていた最終話「Hello,world!」放送日決定

    4月から6月にかけて放送されたTVアニメ『血界戦線』の延期されていた最終話「Hello,world!」の放送日がついに決定した。 MBSにて、10月3日(土)27時58分から28時47分が最速の放送となり、順次BS11、TOKYO MXで放送。さらに、10月4日(日)以降は、ニコニコチャンネルほかにて配信も行われる。 また、延期が告知された際の「30分の枠では放送することができない」という宣言通り、編46分というボリュームに仕上がったという。 TVアニメ『血界戦線』とは? 『血界戦線』は、「かつてニューヨークだった」架空の都市を舞台にしたダーク・ファンタジー作品。原作者は『トライガン』などで知られる漫画家・内藤泰弘さん。 アニメーション制作はボンズが担当し、若手女流演出家・松理恵さんを監督/音響監督に沿え、既存のアニメーション作品の枠を飛び越えた演出の独自性と、釘宮理恵さん、石田彰さん

    アニメ『血界戦線』延期されていた最終話「Hello,world!」放送日決定
  • 伝説的OVA『フリクリ』ガイナックスからProduction I.Gへ原作権譲渡 新作リメイクも?

    8月28日、アニメ『フリクリ』の原作権が、アニメ制作会社・ガイナックスよりProduction I.Gに譲渡されたことが明らかになった。 また、今回の譲渡にともない、Production I.Gが権利を新作アニメのリメイクなどに活用していくとの意向も発表された。 当社のグループ会社である株式会社プロダクション・アイジー(以下 I.G)は、アニメーション作品『フリクリ FLCL』原作権を原作者である株式会社ガイナックスより譲渡を受け、これを獲得いたしましたので、お知らせいたします。 作は、2000 年から 2001 年にかけて株式会社ガイナックスと I.G により共同制作されたオリジナルビデオアニメーションシリーズとなり、TVアニメーション『新世紀エヴァンゲリオン』副監督を務めた鶴巻和哉の初監督作品です。吹き替え版がテレビ放送された北米地域を中心に、海外では今なお高い人気を誇る作品です。

    伝説的OVA『フリクリ』ガイナックスからProduction I.Gへ原作権譲渡 新作リメイクも?
  • 5日で1200万再生! 「GTA」再現映像を実現させた、最先端技術とDIY精神

    ロックスター・ゲームスが手掛ける人気クライムアクションゲーム「グランド・セフト・オート」シリーズ(以下GTA)をファンが実写化した映像が注目を集めている。 6月8日にYouTube上で公開され、12日付けではすでに再生数は1200万回を突破し、コメント欄にはどうやってこの映像を作り上げたのかなど、多数の質問や感想が寄せられている。 また、編とともにメイキング映像も公開されており、どのようにGTAの世界観を実写映像で再現したのかを垣間見ることができる。 これ当に実写なの? GTAの世界観を完璧に再現! 「GTA」シリーズのゲーム画面は、街並みや人々など現実世界に近いグラフィックがゲーム内で再現されており、その仮想現実的な箱庭空間を、主人公を中心とした三人称視点でプレイする形となっている。 そうしたゲーム内の画角やカメラワークが、今回の動画では見事に再現されているほか、ゲームのグラフィック

    5日で1200万再生! 「GTA」再現映像を実現させた、最先端技術とDIY精神
  • ガチで婚活してきたっ! オールナイト「サブカルくそ婚活」に潜入!

    「“婚活”に行かない人、集まれ。」を合言葉に、普通の婚活に行っても馴染めないマイナー層向けという新機軸なオールナイト婚活イベント「サブカルくそ婚活」が、4月25日、ライブハウス・大塚Deepaにて行われました。 TV雑誌でありながら、内容のほとんどがサブカル的な記事やコラムが掲載されている情報誌『TVBros.』。その誌面の読者交流ページに連載を持つジョン・ヒロボルタさんが企画したこのイベント。 飛び入り出演も歓迎しているなど、謎のベールに包まれすぎたこの「サブカルくそ婚活」で、いったい何が行われるのか? そもそも当に婚活イベントなのか? そして、「サブカル」とは何なのか? 気になりすぎたので、「ニコニコ超会議2015」を取材してきたその足で、KAI-YOU編集部が現場に潜入! アラサーサブカルくそライターことコダック川口が、参加者へのインタビューなどを交えながらその疑問に迫りつつ、実際

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  • アニメ「女子高生シールドを買いに行く」が面白すぎる! 田渕ひさ子が声優

    2014年2月に公開され大反響を呼んだ自主制作アニメ「女子高生エフェクターを買いに行く!!」の続編「女子高生シールドを買いに行く!!」が、1月15日(木)にYouTubeで公開。今回は楽器屋さんの女性店員を、元ナンバーガール、現在はtoddleなどで活動するギタリストの田渕ひさ子さんが声優として演じている。 前作では、女子高生ギタリストが友人の女子高生に連れられて、初めてエフェクターを買いにいく様子を描いていたが、今回はタイトル通りシールドを買いに行き、実際にエフェクターとシールドを使用する姿まで描かれている。 現役ミュージシャンが作画から声優まで担当 「女子高生シールドを買いに行く!!」は、創作サークル・にくきゅうおんど制作の自主制作アニメ。作画をイラストレーターでありながら、現役のミュージシャンとしても活動するまつだひかりさんが手がけ、主人公・メタ子と友人・まふゆの声優も務めている。

    アニメ「女子高生シールドを買いに行く」が面白すぎる! 田渕ひさ子が声優
  • 「シュタゲ」林直孝が新作アニメ!『プラスティック・メモリーズ』始動

    アンドロイドと少女をめぐる運命の出会いを描いたオリジナルアニメーション企画『プラスティック・メモリーズ』が始動。 9月30日(火)に公式Webサイトが開設され、原作・脚を務めるのは、「STEINS;GATE(シュタインズゲート)」シリーズなど、数多くのゲーム作品のシナリオを手がけてきたシナリオライターの林直孝さんであることがわかった。 また、キャラクター原案を、ライトノベル『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』のイラストを手がけたokiuraさん、制作を「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズなどを手がけるアニプレックスが担当する。 儚くも純粋なラブストーリー 公式Webサイトと9月30日(火)発売の『電撃G's magazine』11月号で情報が公開となった『プラスティック・メモリーズ』。 サイトを開くと「想い出を引き裂く。それが僕たちの仕事──」という印象的なキャッチコピーとともに、主要

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  • 「ウテナ」「ピングドラム」幾原邦彦の新企画、カウントダウン開始

    「美少女戦士セーラームーン」シリーズ、『少女革命ウテナ』、『輪るピングドラム』などのアニメ作品で演出・監督を手がけてきた幾原邦彦さんの新企画「PENGUINBEAR Project(ピングベアプロジェクト)」の公式サイトが、8月20日(水)より、謎のカウントダウンを開始した。 カウントダウン初日の数字は「5」。「0」になったときには、一体何が起きるのだろうか。 PENGUINBEAR Projectとは……? 「ピングベアプロジェクト」が発表されたのは、2012年8月のこと。幾原さんが約12年ぶりに監督し、2011年12月に放送を終了したTVアニメ『輪るピングドラム』に続く新企画として発表されたが、その実態は謎のままだった。 当時の公式サイトには、『輪るピングドラム』に登場したペンギンに酷似したイラストとクマのような足あと、そして「その透明な嵐に混じらず、見つけ出すんだ。」という印象的な一

    「ウテナ」「ピングドラム」幾原邦彦の新企画、カウントダウン開始
  • 漫☆画太郎がまさかの初個展! その名も「漫☆個展」

    マンガ家・漫☆画太郎さんの初となる個展「漫☆個展」が、中野ブロードウェイにあるpixiv Zingaroにて開催されることが発表された。 開催期間は8月14日(木)から8月26日(火)、入場は無料だ。会場では、数量限定でサイン入りコミックスなどが販売される。 巨匠 漫☆画太郎 漫☆画太郎さんは、「珍遊記—太郎とゆかいな仲間たち—」や「地獄甲子園」などで知られる、『週刊少年ジャンプ』などのマンガ雑誌で活躍してきたギャグマンガ家。 心臓に悪いほどの強烈な絵柄と神をも恐れぬ破天荒なストーリー、エログロナンセンスな作風、ギリギリすぎるパロディなどから、一部で熱烈な支持を獲得する一方、これまで打ち切りにならなかった作品はなかったほどだ。 しかしその制作姿勢は常に一貫し、他の追随を許さない唯一無二の孤高のギャグマンガ家としての地位を確立している。 どこまでやるのか「漫☆個展」 そして、現在『月刊コミッ

    漫☆画太郎がまさかの初個展! その名も「漫☆個展」
  • 『刃牙』全113巻が48時間限定で無料公開! 新作開始記念

    人気マンガ「刃牙」の新シリーズ『刃牙道』が連載開始されることを記念して、刃牙シリーズ全113巻の電子書籍が無料公開されることが明らかになった。 期間は3月18日(火)0時~3月20日(木)0時まで、BOOK☆WALKERやニコニコ静画、漫画全巻ドットコム、LINE マンガなど、大手電子書籍プラットフォームにて同時公開される。 48時間1勝負! 全113巻を無料公開 大人気格闘マンガ「刃牙」シリーズは、2012年に『範馬刃牙』が最終回を迎え、多くのファンが続編の発表を待ち望んでいた。そしてついに、3月20日(木)にその最新作『刃牙道』が『週刊少年チャンピオン』にて連載開始されることが発表されていた。 今回、連載開始を記念して、過去の全113巻を、大手電子書籍プラットフォームにて無料公開するキャンペーンが行われる。 BookLive!や漫画全巻ドットコム、BOOK☆WALKER、Yahoo!

    『刃牙』全113巻が48時間限定で無料公開! 新作開始記念
  • 黄瀬和哉×冲方丁 対談──新しい「攻殻機動隊」を描く/描かれた必然性

    6月22日(土)に劇場上映+劇場先行版Blu-rayを同時発売した『攻殻機動隊ARISE boder:1 Ghost Pain』。士郎正宗さんのコミック作品を原作に、過去には押井守さん、神山健治さんらにアニメ化され、いずれもその思弁的・哲学的なテーマと、綿密に練り上げられたサイエンス・フィクションとしての世界観とストーリーの完成度によって、国内外から高い評価を受けている。コアなファンからの期待も非常に大きいタイトルであるだけに、今作の注目度も並々ならぬものがある。さらに、今回の「ARISE」シリーズは全4回からなるアニメーションの連作となることが決定している。なお、二作目となる『攻殻機動隊ARISE boder:2 Ghost Whispers』は2013年11月30日(土)に公開を控えている。 今回、編集部では総監督・キャラクターデザインをつとめる黄瀬和哉さんと、脚・シリーズ構成をつと

    黄瀬和哉×冲方丁 対談──新しい「攻殻機動隊」を描く/描かれた必然性
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