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tapに関するsnomofのブックマーク (2)

  • TapがRubyの新たな制御構造の世界を開く

    Object#tapはそのブロックの評価結果を捨てるという風変わりなメソッドです。これは主としてメソッドチェーンにおける途中経過を覗き見るために使われます。 "charlie".upcase.tap{ |s| p s } # => "CHARLIE" .reverse.tap{ |s| p s } # => "EILRAHC" .gsub(/[aeiou]/i,'*') # => "**LR*HC" tapの副作用を使う もっとも、その評価結果を捨てるというユニークな特徴をうまく使えば、もっと面白いことができます。 例えば、ある変数の値を取得した上でその変数の値をリセットしたい場合を考えます。通常は次のように実装するのでしょう。

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    Ruby 1.9で導入されたObject#tapはRuby 1.8でも1.8.7から使えるようになった。 tapメソッドとは何かというと、自分自身にブロックを作用させて自分自身を返すだけのメソッドだ。つまり副作用専門メソッド。定義はいたって簡単、コレ。 class Object def tap yield(self) self end end たとえば、1〜4の二乗のうち10以上のものを求めたいんだけど、デバッグ時とかで途中経過である1〜4の二乗を表示してほしいなんて場合はこんな感じに。いらなくなったらtapの部分を消せばいい。楽チン。 ary = [1, 2, 3, 4] ary.map{|x| x**2}.tap{|a| p a}.select {|x| x>10 } # => [16] # >> [1, 4, 9, 16] ほかにも、破壊的メソッドを適用した後で自分自身を返す場合にも

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