はじめに この連載では、「オープンソースApache Tuscanyで楽しむSOA」として、オープンソースのSCA準拠製品である「Apache Tuscany」を取り上げ、SOA(サービス指向アーキテクチャ)の開発について説明していきたいと思います。今回は、サービスの実装に他の言語を使用する方法について、前回のJRubyへの書き換えに続き、Groovyへも簡単に置き換えられることを説明します。 これまでの連載 第1回「Apache Tuscanyの紹介」 第2回「Apache Tuscanyの環境設定」 第3回「Web2.0から始めましょう(JSONRPC編)」 第4回「Web2.0から始めましょう(Atom編)」 第5回「Webサービスでコンポーネント同士をワイヤリングしましょう」 第6回「WSDLを使用してWebサービスでワイヤリングしましょう」 第7回「JRubyをサービス化しましょ