アクセシビリティも考慮しているというSpry Widget Model Adobe Systemsのデザイナー向けAjaxフレームワーク、「Spry framework for Ajax」(beta)の最新バージョンバージョン1.2が13日(米国時間)、同社の「Adobe Labs」にて公開された。順調にバージョンアップを重ねているが、これまでは、デザインツールを提供するAdobeが作っているにもかかわらず、XMLの処理といったある意味「地味」な機能が多かったといえる。今回のバージョン1.2では、UIコントロールが「Widget」として切り分けられており、設定が分かりやすくなっている。 バージョン1.2では、SpryAccordion.jsがwidgets/accordionフォルダに移動している。以前のバージョン1.1では、demos/includesフォルダの中にあったものだ。一見す
0-1. 前書き この世にはたくさんのプログラミング言語が存在します。Wikiepdiaのプログラミング言語一覧を見ると、実に200個以上というわけの分からない数の言語が並んでいたりします。 【参考URL】プログラミング言語一覧 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%... 200の中にはほとんど使われてない言語も混じってるので、実際に仕事でざくざく使われている言語は20とか30とかそういうオーダーなのですが、それでも1人の人間が把握するにはちょっと多過ぎる数です。 本記事では、そうした有り余るプログラミング言語の海の中で「どれを勉強したらいいの?」とか「どれを採用するのが適切?」という悩みをお持ちの方が「よし、この言語に決めた!」と自信を持って決断できるように背中を押すことを目的として書か
どうもこんにちは、os0xです。 実は(Twitterに書いただけで)ブログに書いてなかったのですが、3ヶ月ほど前からクックパッドで働いています*1。なんかもう今更ですよね、すみません。 さてさて、クックパッドですが、つい一昨日までprototype.jsを使っていました。で、昨日jQueryへの移行をリリースしたところだったりします。 というわけで、その辺の話を少し書いてみたいと思います。 そもそも、なんでjQueryに移行するのか まあ、prototype.jsとjQueryどちらを使うかと問われたら、大抵の人はjQueryと答えますよね。確かにjQueryの使いやすさは魅力的です。使いやすいということは、みんなでjQueryを使ってサービスを作ることができます。特定の誰かに依存してボトルネックになったりすることがないなら、それは素晴らしいですね。 しかし、ライブラリを変えるのは簡単な
普段は意識しなくていいと思いますが、たまにハマることがある、newで作るStringオブジェクトとリテラル表記で作る文字列の違いについてです。 var str0 = new String('foo'); // Stringオブジェクトを作成 var str1 = 'foo'; // 文字列リテラルで作成 Stringオブジェクトのstr0は参照型のオブジェクト、文字列リテラルで作ったstr1はプリミティブ型です。 typeof var str0 = new String('foo'); alert(typeof str0); // object var str1 = 'foo'; alert(typeof str1); // string まずはタイプが違いますね。 instanceof var str0 = new String('foo'); alert(str0 instanceof
Ajax といえば、最近の地図サービスはだいたいドラッグするとページを読み替えることなく移動することができて、便利というか、当たり前のものとして受け入れられるようになったと思います。 さて、そんな Ajax でサーバとやりとりする方法なんですが、JSON という表記形式を利用すると、最低限の通信だけならシンプルに実装できます。本日は、JavaScript ライブラリの jQuery と PHP ( 5.2.0 以上、または PECL で json をインストール ) を使い、データのやりとりに JSON を使う方法を紹介します。ソースコード部分だけなら JavaScript と PHP で10行程度ですので、興味のある方はぜひお試しください。 サーバからプロフィールデータを受け取ってリストで表示するデモです。Firebug等で通信内容をチェックしてみてください。 JSON demo サーバ
JSONとは何か? JSONとはJavaScript Object Notationの略で、XMLなどと同様のテキストベースのデータフォーマットです。 その名前の由来の通りJSONはJavaScriptのオブジェクト表記構文のサブセットとなっており、XMLと比べると簡潔に構造化されたデータを記述することができるため、記述が容易で人間が理解しやすいデータフォーマットと言えます。 なお、JSONは2006年に「RFC 4627(http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc4627.txt)」として公開されています。 例としてXMLとJSONで同じデータを記述したものをリスト1とリスト2に示します(図1)。 リスト1のXMLではすべての情報をタグで囲んだテキストノードとして記述していますが、XMLでデータを表現する場合、データの記述方法として属性とテキストノードの使い分けが
関数内部で利用できる特殊なオブジェクト - argumentsオブジェクト - JavaScriptの関数を利用する場合に、もう1つ忘れてはならないトピックとして、argumentsオブジェクトがある。argumentsオブジェクトは、関数の内部でのみ利用可能なオブジェクトで、関数に渡された引数値を管理することができる。 ■JavaScriptは引数をチェックしない argumentsオブジェクトは、具体的にどのような局面で利用すればよいのか ―― それを解説する前に、まずは以下のコードをご覧いただきたい。 function display(msg) { window.alert(msg); } display(); // undefined [A] display('山田'); // 「山田」と表示 [B] display('山田', '掛谷');
2003/9/3 2003/9/4 2003/9/5 2003/9/6 はじめに オブジェクトとプロパティ 連想配列 オブジェクトと連想配列 「クラス」というテンプレート オブジェクトとメソッド 特定の型専用の関数 「メソッド」というプロパティ クラスとメソッド 「オブジェクト指向」の簡単なまとめ DOMとオブジェクト指向 「DOM」とは何か? インターフェースとクラス DOM操作の実例 簡単な処理の例 もっと複雑な処理の例 おわりに Cが分かる人には疑りぶかいあなたのためのオブジェクト指向再入門というページがお勧めです。僕の稚拙な説明よりずっと分かりやすいです。 Home Back to Flakes Prev. Next はじめに JavaScriptでDOMを使う。DOMはHTMLやXMLをスクリプトやプログラムで操作するのにとても便利な技術ですが、簡単なスクリプトくらい書けるからD
このページでは、JavaScriptのオブジェクト指向言語としての側面を研究します。 JavaScriptは、HTMLの拡張という側面が注目されていますが、 プログラム言語として見た場合にも、興味深い独自の特徴がたくさんあります。 このページでは、これらJavaScriptの言語としての特性、 特にオブジェクト指向言語としてJavaScript を見た場合の特徴について詳しく研究を試みます。 JavaScriptは、ほぼ完全なオブジェクト指向言語です。プログラマによるクラス定義、プロパティ定義、メソッド定義ができます。継承は、言語の基本機能としては用意されていませんが、基本機能の組み合わせにより実現できます。 メソッドのバインディング(binding)はレイトバインディング(late binding)です。これは、JavaScriptが変数の型のない言語だからです。 JavaScriptに
続々と増え続ける基礎文法最速マスターシリーズ(あまりにも増えてきたので他の言語記事へのリンクは別の記事に移しました)。 JavaScript 版は誰も書いていなかったようなので書いてみます。こういう解説記事的なものを書くのは初めてなので変なところがあったら指摘して頂けるとありがたいです。 JavaScriptの基礎概念についての解説はこちら:JavaScript基本概念最速マスター - TechTalkManiacs 1/31 23:58追記 コメント欄のos0xさんのご指摘を基に一部追記・修正を行いました。 2/2 2:52追記 switch文・正規表現・例外処理について追加しました。 2/2 6:44追記 コメントでfavrilさんにご指摘頂いた点(typo & コメント・サンプル追加)を修正・加筆しました。 2/2 7:15追記 トラックバックでLiosKさんにご指摘頂いた点(cal
JavaScriptでクラス(のようなもの)を定義・使用することが出来る。 Javaではクラスを定義して その中に変数とメソッドを記述していくが、JavaScriptではメソッドとなる関数を普通の関数と同じように定義し、コンストラクタとなる関数を作って その中で変数と関数を自分自身に代入する形をとる。文章だけだと分かりづら~(爆) クラス(のようなもの)の例 クラス(のようなもの)をJavaとJavaScriptで対比させると、以下のような感じになる。 Java JavaScript クラス定義
クラスを作る Javascriptに直接クラスを生成する仕組みははない。宣言があるのは変数だけで、あとは全部オブジェクト生成だから。 でも似たようなことを関数オブジェクトを使ってすることができる function Hoge(piyo){ var a = piyo; this.getA = function(){ return a; } } こんな感じ。これでフィールドaを持ち、それに対するアクセサを持つクラスが完成する。さらにaを引数で初期化するコンストラクタまで備えている。 ▲ ▼ プライベートフィールド JavascriptのスコープはJavaのようにブロックスコープではなく関数スコープになっている。これを利用すると普通privateと呼ばれる外部から隠蔽された変数を作ることができる。 例の変数「a」はプライベートなので外部のオブジェクトは直接アクセスできない。 さらにJavascri
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