僕自身も僕の周辺もJSONをよく使います。でも、細かい点でけっこうミスをやらかしています(苦笑)。このエントリーで、JSONを使う上で注意すべきこと/間違いやすい点をすべて列挙します。 内容 兼チェックリスト: 仕様原典さえ読めば完璧(のはずだが) 数値の前にゼロを付けてはいけない 16進数表記も禁止だよ 数値の前にプラスを付けてはいけない 小数点からはじまる数値はダメ 用語法が違うよ:プロパティとメンバー メンバー名には常に文字列を使う 空文字列""もメンバー名に使える 配列要素はキッチリと並べよう 文字列を囲むには二重引用符だけ 文字列内のエスケープが微妙に違う 仕様にないエスケープは構文エラー undefinedもNaNもありません ラッパーオブジェクトは使わないのが吉 型システムとtypeofに関する注意 最後に 仕様原典さえ読めば完璧(のはずだが) JSONは、小さくて簡単な仕様
Ajax といえば、最近の地図サービスはだいたいドラッグするとページを読み替えることなく移動することができて、便利というか、当たり前のものとして受け入れられるようになったと思います。 さて、そんな Ajax でサーバとやりとりする方法なんですが、JSON という表記形式を利用すると、最低限の通信だけならシンプルに実装できます。本日は、JavaScript ライブラリの jQuery と PHP ( 5.2.0 以上、または PECL で json をインストール ) を使い、データのやりとりに JSON を使う方法を紹介します。ソースコード部分だけなら JavaScript と PHP で10行程度ですので、興味のある方はぜひお試しください。 サーバからプロフィールデータを受け取ってリストで表示するデモです。Firebug等で通信内容をチェックしてみてください。 JSON demo サーバ
JSONとは何か? JSONとはJavaScript Object Notationの略で、XMLなどと同様のテキストベースのデータフォーマットです。 その名前の由来の通りJSONはJavaScriptのオブジェクト表記構文のサブセットとなっており、XMLと比べると簡潔に構造化されたデータを記述することができるため、記述が容易で人間が理解しやすいデータフォーマットと言えます。 なお、JSONは2006年に「RFC 4627(http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc4627.txt)」として公開されています。 例としてXMLとJSONで同じデータを記述したものをリスト1とリスト2に示します(図1)。 リスト1のXMLではすべての情報をタグで囲んだテキストノードとして記述していますが、XMLでデータを表現する場合、データの記述方法として属性とテキストノードの使い分けが
JSONとJSONIC JSONはJavaScript Object Notationの略で、JavaScriptでのハッシュとリストの記述法を利用したテキストベースのデータフォーマットだ。JavaScriptではeval()関数でオブジェクトに変換できるなど取り扱いが容易であるため、Ajaxでのデータ交換フォーマットとして利用されることが多い(セキュリティ面の問題から実際にはeval()関数で評価せず、JSONパーサを利用するほうが望ましい)。 JSONICとはJavaオブジェクトとJSONを相互変換するためのオープンソースのライブラリだ。JSONIC以外にもJavaで利用可能なJSONライブラリにはJSON-libなどがあるが、JSONICは使い方が簡単で依存ライブラリもなく、XMLからJSONへの変換や高度な拡張性など、機能面でも優れている。 JSONというとAjaxでのデータのやり
2008/11/29 今までTwitterのつぶやきを取得するのにRSSを使っていましたが、JSONで処理したほうがパフォーマンスが良さそうなのでJSONに変更しました。 処理内容を以下に示します。 1. つぶやき出力領域定義(HTML) <div id="twitter"> </div> 2. つぶやきのJSONデータを取得してコールバック関数を指定(JavaScript) http://twitter.com/statuses/user_timeline/<ユーザID>.json?callback=<コールバック関数> 3. コールバック関数にて以下の処理を実行(JavaScript) つぶやきの内容(文字列)を取得 他ユーザへのレス(先頭が@)は除去 投稿日時を取得してMM/DDに変換 外部サイトへのリンクがあればアンカーを張る つぶやきを表示 my_id = "l_w_i"; //
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