リタイア後の生活に備えて貯金をするため、ミシェル・ボイルさんは2015年に広さ204平方フィート(約19平方メートル)の極小住宅に引っ越した。 極小住宅の暮らしに惚れ込んだボイルさんは、今では自分で建てた4軒の賃貸物件を含む"極小住宅の村"を所有している。 極小住宅の暮らしは自身の生活と未来を変えたと、ボイルさんは話している。 離婚をした後、ミシェル・ボイルさん(54)には貯金が全くなかったという。しかし、今では自分で建てた4軒の極小住宅と、自分でリノベーションした4台のティアドロップトレーラーを貸す"経営者"だ。 2000年代の初め、ボイルさんは2人の子どもを抱えてギリギリの生活を送る、離婚したばかりのシングルマザーだったとInsiderに語った。リタイアなんて一生できないのではないかと怯えていたという。 「当時のわたしには、リタイア後の生活のための貯金が一切ありませんでした。2人の子ど
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