実はネットブックだった『iPhone』?――低所得層の購入が急増 2008年10月31日 経済・ビジネスIT コメント: トラックバック (0) Meghan Keane 全米の携帯電話ユーザーのうち、『iPhone』所有者は1%にすぎないし、iPhone所有者のほとんどは、最新のハイテク・ガジェットに可処分所得のありったけをつぎ込む人たちのように思える(もちろん、今この記事を読んでいる皆さんのことではない)。 だが、状況は急速に変わってきているようだ。米comScore社が10月27日(米国時間)に発表した調査結果によれば、iPhoneを購入する人が最も急速に増えているのは比較的低所得の層だという。 この調査によると、iPhone所有者の43%は年収が10万ドルを超えている人たちだが、2008年の夏にiPhoneの購入が最も増加したのは、収入が平均より低い世帯だった。 具体的には、年収2