新型コロナウイルスの感染拡大を受け、テレビドラマの撮影現場にも余波が広がった。高視聴率が見込めるとして、刑事ものと並んで近年、連ドラの“2本柱”と言われる医療ドラマで、病院でのロケを断られるケースが続出している。 【写真】“胸キュン現象”も…ナース姿がキュートな上白石萌音とドS医師役の白衣姿も凛々しい佐藤健 関係者によると、フジテレビ「アライブ がん専門医のカルテ」(木曜後10・00)では国内でも感染者が増える中、ロケ場所だった病院での撮影の継続ができなくなり、場所の変更を余儀なくされた。 ドラマの撮影は通常大人数で臨むため、患者へ感染させるリスクが発生することを病院側が避けようとしたとみられる。ドラマ関係者は「病院にカメラが向くだけで患者さんが“この病院で何か起きたのか?”と不安になるとのことで外観の撮影も大変だったようです」と明かす。 TBS「病室で念仏を唱えないでください」(金曜後1