米ヨセミテ国立公園で撮影された2頭の子グマが道の真ん中で取っ組み合いをする様子。離れて親グマが見守る姿も
米ヨセミテ国立公園で撮影された2頭の子グマが道の真ん中で取っ組み合いをする様子。離れて親グマが見守る姿も
米オハイオ州のシンシナティ動物園で撮影された、くすぐられて声を出してはしゃぐペンギンのビデオがユーチューブに公開された。100万人以上が視聴する人気のビデオとなっている。
(CNN) 東日本大震災の直後に東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性セシウムが日本全国へどのように拡散したかについて、日米とノルウェーの研究者らがこのほど、シミュレーションなどによる解析結果をまとめた。セシウムは日本の北日本から東日本にかけての広い範囲で土壌に沈着したとみられる。 米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙飛行センター客員研究員の安成哲平氏らが、セシウム137の拡散モデルに当局の測定値を組み合わせ、今年3月20日から4月19日までの沈着量を推定。14日付の米科学アカデミー紀要に発表した。同氏によれば、全国規模で推定値が算出されたのはこれが初めて。 チームによると、事故で放出された物質の大半は風で海側へ飛ばされた。また、中部地方の山脈が西日本への拡散を防ぐ「盾」の役割を果たしたという。一方、原発のある福島県東部には規制値を超えるセシウム137が沈着したとみられる。セシウ
(CNN) 日本のアニメ作家、宮崎駿氏(70)は世界で最も偉大なアニメ制作者であり、日本のポップカルチャーの象徴だと、世界の多くの人々から評されている。 2002年、宮崎氏の代表作の1つである「千と千尋の神隠し」が世界中の映画館で上映された。同作品は日本国内の映画興行成績の記録を塗り替え、宮崎氏に米アカデミー賞長編アニメ賞をもたらした。 宮崎氏は1985年にアニメーション制作会社スタジオジブリを設立して以来、野生のファンタジー、環境保護やフェミニズムといったよりシリアスなテーマを融合した18の長編アニメ映画を制作している。 2008年の作品「崖の上のポニョ」には大津波のシーンが含まれている。宮崎氏は作品の中で自然災害を描くことについて、自分は災害を予言する破滅論者ではなく、人生のはかなさを浮き彫りにする現実主義者だと語る。宮崎氏は震災後、東北の被災地に4カ月間滞在し、地元の子どもたちのため
(CNN) アサド政権による反政府デモ弾圧が続くシリアで、国連は17日、一部の職員を一時的に国外に退避させた。 国連レバノン担当特別調整官のマイケル・ウィリアムズ氏は、緊急性の高い業務などを担当していない職員26人とその家族をシリアから退避させたことを明らかにした。北部の港湾都市ラタキアでは数日前から治安部隊が攻撃を開始し、状況が懸念されると同氏は話している。 国連広報によれば、シリアには通常、首都ダマスカスを中心に約160人の職員が海外から派遣されているという。 国連安全保障理事会は18日にシリア情勢について非公開の会合を開き、国連人権高等弁務官などが現状を説明する。この場では声明の発表や決議の採択には至らない見通し。国連人権理事会も22日にジュネーブでシリア情勢に関する特別会合を予定している。 シリアのデモ弾圧に対しては、米国など主要国やヨルダン、トルコなどの近隣諸国からも批判の声が高
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、生命の設計図といわれるDNAの基となる物質が隕石から見つかったと発表した。宇宙からの隕石や彗星が、地球上の生命の形成を促す役割を果たした可能性があることを示すものだとしている。 NASAの研究チームは炭素を多く含んだ隕石12種類について調べた。その結果、DNAを構成する核酸塩基の主要成分であるアデニンとグアニン、および生体内の筋肉組織に含まれるヒポキサンチンとキサンチンが見つかった。 さらに、核酸塩基に関連した3種類の分子も微量に含まれていることが分かったが、このうち2つは生物にはほとんど見られないことから、宇宙で形成されたことを裏付ける根拠になるとしている。 隕石からのDNA成分は1960年代以降、何度か発見されているが、それが宇宙で形成されたものなのか、地球上の生命に汚染されたものなのかははっきりしなかったという。 しかしNASAが今回調べた12
(CNN) 米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)は11日、史上最速の無人極超音速機「ファルコンHTV2」の飛行実験を実施したが、飛行中に同機からの通信が途絶えたことを明らかにした。 HTV2は同日、カリフォルニア州にあるバンデンバーグ空軍基地からロケットを使って打ち上げられた。ロケットからの切り離しに成功して太平洋上空で大気圏に再突入し、空気力学実験のための「滑空段階」に移っていたが、DARPAは現地時間の同日午前11時ごろ、同機との通信が途絶えたことをツイッターで明らかにした。 午後0時半のツイートでは、追跡装置を使ってもHTV2の所在は確認できなかったと伝えた。しかし同機には「自動飛行停止機能」があるとしている。 実験は当初10日に予定していたが、悪天候のため11日にずれ込んだ。目的は制御機能と通信機能および熱に対する耐性など極超音速の影響を検証することにあり、計画通りにいけ
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