NHK NEWS WEB 議事録が語る原発事故の10日間
アメリカ原子力規制委員会は東京電力福島第一原子力発電所の事故発生直後の委員会内部のやり取りを記録した議事録を公表しました。 事故の発生から１０日間にわたる委員会内部のやり取りが詳細に記録された資料は、全部で３０００ページ以上。 その内容は「メルトダウン」「水だ、水だ、水だ」など、関係者の当時の危機感が伝わってきます。 議事録から、アメリカ当局が事故発生の５日後には、３つの原子炉がメルトダウンする最悪の事態を想定して避難などの対応を検討していたことが分かりました。 生々しい電話のやりとりも 今回、議事録と合わせて、事故発生直後の電話会議のやり取りを録音した音声も公開されました。 内容の一部を文字と音声でご紹介します。 ＜米原子力規制委員会幹部＞ 「ウィーン駐在の大使から公電が送られてきた。憂慮すべき文言だが引用する。ＩＡＥＡ＝国際原子力機関によると地震によって福島第一原発２号機で電
サッカー日韓戦 日本が快勝 NHKニュース
サッカー日韓戦 日本が快勝 8月10日 22時9分 サッカーの日本代表は、来月からのワールドカップアジア地区３次予選を前に、１０日夜、韓国と強化試合を行い、３対０で快勝しました。 日本代表は、来月からはじまるワールドカップブラジル大会のアジア地区３次予選を控えていて、１０日夜、札幌ドームで、予選前、最後の強化試合として韓国と対戦しました。日本は、６月の強化試合２試合では無得点に終わり攻撃が課題でしたが、前半からペースを握り、３５分に香川真司選手が右足でゴールを決めて先制点を奪いました。後半８分には、ディフェンダーの駒野友一選手のドリブルからチャンスを作り、最後は本田圭佑選手が左足でゴールに流し込み、追加点を挙げました。さらに、その２分後には、再び香川選手がゴールを決めて、日本がリードを広げ、日本が３対０で韓国に快勝しました。香川選手は、ことし１月のアジアカップ準決勝の韓国戦で右足の小指を骨
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