オーストラリア・シドニー(Sydney)のボンダイ・ビーチ(Bondi Beach)で波に乗るサーファー(2009年2月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/Greg WOOD 【10月30日 AFP】豪ニューサウスウェールズ(New South Wales)州で、サーフィン中に誤ってサメの頭を踏んでしまった若者が30日、襲ってくるサメに足蹴りを加えるなどして何とか逃れた一部始終を豪メディアに語った。 29日の夕方、仕事を終えたライアン・ハント(Ryan Hunt)さん(20)は、東沿岸のポート・マッコーリー(Port Macquarie)南部のビーチ、ワラビーポイント(Wallabi Point)でサーフィンを楽しんでいた。 「波に乗り終えて足を下ろしたら、立っていたのはサメの頭の上だった」と、負傷し入院しているハントさんは病院のベッドで豪民間テレビ、ナインネットワーク(Nine Net