NHK連続テレビ小説「マッサン」が、好調を維持したまま28日に最終回を迎える。 当初は初の外国人ヒロインとなるシャーロット・ケイト・フォックス(29)の起用などで心配されていたが、ここまでの平均視聴率は20%を超えるヒット。先週(2〜7日)の週間平均視聴率も22・2%と、安定した数字を残している。 これで2013年4〜9月の「あまちゃん」から「ごちそうさん」「花子とアン」「マッサン」と4作連続で平均視聴率が20%を超えるのは確実。NHK内では「高視聴率を記録するには、“ある法則”がある」とささやかれている。 「実は『あまちゃん』というタイトルを決める時に最後の文字を“ん”にしよう、という案が出た。“ん”という字は、書き終わると上に伸びるので『視聴率が伸びて終えることにつながる』という意味で、こんな案が出た」(NHK関係者) 最初は冗談半分だったが、「あまちゃん」は社会現象となるほど